ヴァンパイアのいる世界に迷い込んだ王子達【テニプリ】 (ページ17)

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13戦再会ページ17

{月華咲said}

部下「隊長！
先程、流星さんがお戻りなりました！」

月華咲「そうか、分かった」

ようやく帰ってきたか···

あの暴君

月華咲「遅かったな？
流星」

流星「よう、隊長
ちょっとな拾いモノがあってな」

月華咲「拾いモノ？」

もしかして···

月華咲「その拾いモノ達は自分達が何処にいるのか分からないとか言ってなかったか？」

流星「よく知ってるな？
その通りだ」

？？？「あの人は？」

部下「俺達の一番隊、隊長の月華咲さんだ。
あの若さで一番隊の隊長に選ばれたんだ」

？？？「ダダダダーン！凄いですね!!」

？？？「因みにあの人は何歳なんだ？」

部下「確か、16歳と聞いたが···」

？？？「俺達より年上なんだな」

月華咲「それより···礼拝堂の像の下から誰かが来るぞ」

全員『!?』

皆は構えて像のスイッチを押すと像がスライドして中からは草薙が知らない奴等を連れて出てきた

月華咲「草薙？
その人達は？」

草薙「···ヴァンパイアに···
追われてたから···
助けた···」

柊花「アンタは？」

月華咲「俺はヴァンパイアハンターの一番隊、隊長の月華咲だ」

コトリ「貴方がヴァンパイアハンターの隊長なんですね。
神よ！
我々を救って下さって感謝します!!」

どうやら、教会の方にも奴等が動き始めてたか···

しばらくはここに置かせないとな

美唄「隊長ー！(`･ω･)ω-*)ぎゅ」

月華咲「美唄、苦しいから離せ」

美唄「はーい！」

月華咲「美唄、彼等は？」

美唄「あぁ、この世界の人ではなさそうなのでお連れしました。」

成程···

これで彼等の仲間は全員と言う訳か

跡部「やはりお前らもここに居たのか」

真田「跡部···
と言う事は手塚もいるのか？」

月華咲「あぁ、皆ここにいる。
会いたいなら2階に来るがいい
彼等はそこにいるからな」

俺はコートを翻し自室に行く