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大きな建物の中に入っていくと


広間らしき所にでて、


そこには

たくさんの花と、椅子


そして、それは真ん中に飾られている


黒い額縁に入っている、写真


その写真に写っている人は幸せそうな顔をし


みんなを見守っていた


するとまた場面が変わり


父が悲しそうに、今にも泣き出しそうな顔で


私に言った


父「祈叶、今からお前にーーーーーーを託す、


これをお前の子供、そして孫に


繋いでくれ、約束なんだ……


絶対に次に継ぐんだ、 分かったか祈叶」



僕は頷くことしか出来なかった


この頃だろう、サッカーが面白くないと感じたのは

(ハッ!


目が覚め、起き上がると


時刻は8時を過ぎている


爆睡していた様だ、

夢の内容が思い出せないが


[(天馬君がサッカーって言うから


サッカーやりたくなったじゃない)]


そう思いながら


地下に行き、フィールドの真ん中に立つ


ボールで少し、基礎をやり


必殺技を出していく


[(化身………………)]


彼女の瞳が、怪しく光る

彼女の後ろに怪しく、そして明るい光が

現れる









[目覚めろ…僕の化身、世界の支配者ーーーー]

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作者名:夜叉姫 | 作成日時:2020年2月20日 22時

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