光への距離が４９cm ページ19
バンッ！
青峰さんが
誰かに電話をして数分後
勢いよく体育館の扉が
開く音が辺りに広がった
火・黄「大丈夫か！／っスか！。葵」
父「これはこれは
今日は、客がいっぱいだな」
大我に涼太！？
あの二人、どうやってこの中に
そう考えていると、息を切らしながら
大我と涼太は、私に抱きついてきた
火「バドミントン
負けちまったんだろ？
青峰から、全部聞いた！
大丈夫だ。バレーで取り返すぞ！」
黄「そうッスよ！
全然、気にすることじゃないっス！
逆に呆気なく勝った方がつまんないッスよ！」
貴「分かった。分かったから離れろ」
私は、大の２人の大人を
押して離れさせた
火「悪ぃ。青峰が
お前が泣いているつったからよ
ほんとに大丈夫なのか？」
は？、…私が、泣いていた？
私は、青峰さんを見ると
ニヤニヤ、と笑った青峰さんが
こっちを腹抱えてみていた
貴「いや、泣いてないわ
つーか、逆にやる気が出てきたところだわ」
私が言うと
ポカーンと２人が口を開けて
青峰さんを睨みつけた
青「お前らもまだまだだな」
黄「ちょっ！？
仕事早めに終わらせたのに
それは、ないっスよ〜
俺、今回先輩とのコラボだったんスよ〜」
涙目になった涼太は
青峰さんの肩を揺らし始めた
やばい、青峰さんの
首がぶっ飛んでいきそうな勢いだな
黄「はぁ、もういいっスよ
とにかく、バレーでは、３ON３に
変わったんっスよね？
それじゃあ、青峰っちと俺でやるっスか？」
火「俺はなしかよ」
青「そりゃー、３人だからな」
私を抜きに
３人が正面を向き合って
コソコソと言い合っている
幸「黄瀬…涼太？」
そうか、涼太
モデルもやってるから
情報がすぐに耳に入るのか…
審「黄瀬涼太君は
観客として参加してもらおう
プレーは、一切禁止する」
やっぱり、流石に
涼太の能力の
パーフェクトコピーも調べ済みだよな
黄「あ〜、やっぱりそうッスよね」
ポリポリと頬をかいている
涼太は、苦笑いで
審判の言う通りにした
貴「涼太…」
黄「これで、葵の戦いが
無駄になったら
意味ないっスもんね
上から応援してるスね！」
ニカッ、と笑った
涼太は、私の頭を撫でて
階段を上がっていく
青「それじゃ、俺と火神に決定だな
んで、俺らは、決まったけど
そっちは、どーすんだ？」
幸「大丈夫だ
こっちもそちらと同じ未経験者だ
さっき、連絡しておいた。もう少しで来る」
父「それじゃ、始めてもらおうか」
始まりの合図の
審判のホイッスルが
辺りを響き渡らせる
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Sirius(プロフ) - Chikakoさん» コメントありがとうございます！。こんばんは！そう言ってくれるだけで本当に心の支えです(;_;)。不定期だしゆっくりかもしれませんが、どうぞこれからもよろしくお願いします！。温かいコメント本当にありがとうございました！！！ (2019年1月28日 20時) (
レス) id: baf8d2c44e (このIDを非表示/違反報告)
Chikako(プロフ) - おはようございます！ゆっくりでもいいので頑張って完結まで書いて下さいね！楽しみにしています (2019年1月28日 6時) (レス) id: 1444114a71 (このIDを非表示/違反報告)
Sirius(プロフ) - 青峰君は最強ですさん» 青峰君は最強ですさん！。いつも続編や新作を作っては、真っ先に飛んできてくれて本当に感謝です！。ありがとうございます！(＞＜)。そう言って頂けるだけで本当に嬉しいです！。ゆっくりなペースかも知れませんが、更新頑張っていきたいと思います！待っててくださいね (2018年10月5日 23時) (レス) id: baf8d2c44e (このIDを非表示/違反報告)
青峰君は最強です - 続編がキタ！嬉しい限りです！部活や就職活動などで忙しいかも知れませんが、無理をせずにSiriusさんのスピードで更新を頑張ってください！。これからの海峰財閥をきちんと見届けます！！応援しています！！ (2018年10月5日 23時) (レス) id: 5c1bf4a078 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sirius | 作成日時：2018年10月5日 23時
