処刑囚は闇の女帝になるらしい…… (ページ4)

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誰？ページ4

『ｯｯｯ!ﾋｬｯｯ!?』ﾋﾞｸｯ

？「wwwwwえ？wwそんな驚く？www」

『………よし、死刑(*^^*)』

？「やっと追いつきました……って、ニンゲン…じゃなくて、猫？」

『え？』

？「耳……」

頭の方を触ってみた。

ふわふわとした感触と、ムズムズとするような感触がある。

『………!?うえｯ!?』

？「ふーん……」ｻﾜｻﾜ

目から墨汁？かな？そんなのが垂れているスケルトンが耳の付け根ら辺を触ってきた。

『ｯ!?ヒャッ！？ん……///んっ!』ﾋﾞｸﾋﾞｸ

？「感覚ありか〜」

『うっ///いいか、げんにｯｯｯ!してよォ……！』

？「そ、そうですよ“キラー先輩”！」

ふーんこいつキラーっていうんだ。石油って言お

『しぇきゆ！やめろ！！！』

？「石油じゃないよ！キラー！！」

？「あ、俺クロスです。」

『ハァ……ハァ……やっとやめた……で、なんでここにいんの？』

クロス「あーセンパイからの仕事で、ここにいるヤツら殺せと言われて……」

キラー「見た感じだと弱そうなヤツらばっかりだったんだよねー」

『(これ私殺されそう)』

キラー「まぁ君は使えそうだし、連れて帰ろ！」

『え？………(前言撤回そんなこと無かった)』

クロス「キラー先輩！その前に任務終わらせますよ！」

キラー「ゔっ……」

『手伝うよ……僕も殺りたいしねwついてきて、こっちに兵士を集めるボタンがあって、……』

ーカット！ー

『じゃ、行ってらっしゃい！』

僕らは別れて、ほんの数十分だけで、城を崩壊させた。

キラー「あんまり強くなかったね〜」

クロス「帰りましょうよ……ホラー先輩が暴れます。」

『へーじゃ早く帰ろーてか警察くるー』(棒)

キラー「棒読みじゃん……」

クロス「ハハハ……」

キラー「もー……じゃあ手握って」

『はーい』

キラー「目、瞑ってね」

『ん、』

クロス「近道しますよ」

『はーい』

ーｼｭﾝー

キラー「もういいよ」

『ん、おー！おっきい！』

僕の目の前には、大きな、屋敷があった。