赤塚高校鍵異変<KH×VOCALOID×おそ松さんF6> (ページ15)

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第12話(地上界編6) ページ15

始音家:自分の部屋
貴「...ふぅ」
ベッドに横になり、ため息をついた。
あの後、ヴェンにも膝枕を要求された←
でもって、お風呂から戻ってきた二人にも甘えられた←
貴(...なんか精神的に疲れた...^^;)
落ち着いた頭で今日の事を考える。
貴(...青と赤のネオシャドウ...。
いったい何だろう...？)
赤と青と言えば、真っ先に出るのはおそ松とカラ松の2人だ。
貴(居なくなった事と関係あるのかな...)
？＜...A、ちょっといいか？＞
貴(...一松？)
テレパシーで会話してきたのは、一松だった。
窓の外を見ると、姿が見えた。
私は急いで着替え、外に出た。
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始音家:屋根の上
紫「...悪いな、呼び出して」
貴「珍しいね、一松が話がしたいなんて」
紫「まぁ、ちょっと...な」
私は静かに話を聞いた。
紫「...今日...襲撃された事聞いただろう？」
貴「うん、赤色の影だっけ？」
紫「そうそれ。
あの時、俺達を見て一瞬止まったんだ。
...あの影、おそ松兄さんかも知れない」
貴「...実はさ、私達の方でも襲撃された...てか、人助けしたんだけども、こっちは青い影だったんだ」
紫「...カラ松兄さん？」
貴「かも知れない。
まだ、チョロ松が見つかって無いけど...。
今日の夜中、学校行こうかなって」
紫「調査？」
貴「もしかしたら、なんだけど...
嫌な予感が離れなくてね」
紫「...Aの予感当たるんだよな...。
とにかく俺達も夜中付いていくから」
貴「アイドルに無理はさせられないよ...
でも、ありがと」
他愛のない話を沢山した後に、部屋に戻ってきて眠った。...嫌な予感を振り払うために。
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