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だいたいの買い物が終わり、なんとなくぶらぶら歩いている2人。
青「そういやお前、今日いつもよりでかいな。」
「うん。高いヒールの靴履いてるから。」
青「っていってもちっちぇけどな。」
「うるさいですー！」
青「でも疲れそうだな、足。」
「まあ、そーだけど、もし火神くんと歩くなら少しでも背高いほうがいいじゃん？
だからその時のための練習！！」
青「へぇー。
(コイツこういうとこかわいいのにな。
けなげ？っつーの？まあ変わってるけど。)
ま、それがいつ役立つかはわかんねぇけどな。笑笑 」
「大きなお世話ですー！
てか！来週だって活用されるもんねー」
青「どうだかな。
つか、下着とか買わねぇの？笑笑」
「はぁ？！下着？！」
青「せっかくだしな、他の買い物も終わったことだしよ、俺が選んでやるよ。」
「結構です！
なんでそんなとこ青峰くんと行かなきゃいけないの？！」
青「いいじゃねぇか。
火神の好み知りたくねーの？笑」
「か、火神くんの？！」
青「こんなときじゃねぇと教えねぇぞ？笑笑」
「ゔ……」
(どうする、私？！
いや、でも、青峰くんと下着みるとかなくない？
でも火神くんの好み？！
まあ、将来的(←どういうこと？！)に知りたいとこだけど…
うーんどーすべきか…
でもなでもな…)
青「(やべ笑めっちゃ迷ってるわ笑
こんなことねぇ下着とか見れねぇしな。こりゃチャンスは生かさねぇと。)」
「お、」
青「お？」
「お、お願いします！青峰くん！じゃなくて先生！」
Aと青峰は下着のお店へ…
Aもそわそわ落ち着くことができなかった。
そしてなぜか小声で喋る2人…
「どれ？
どれが火神くんの好み？」
青「俺だったらその黒いの。」
「誰も青峰くんの好み聞いてない！」
青「火神かー、ならあれじゃね？」
「あれって、このピンクの？」
青「お、ひももいいな。
こっちのとかめっちゃ透けてんじゃん。」
「ちょっと、聞いてます？」
青「おう。
ま、火神みてぇなやつはな、いかにもオンナノコっつーやつのが好きだぜ。」
「そっかー。」
青「あ、お前どんなんつけてんだよ。」
「そ、そんなの答えるわけないでしょ？！」
青「そーかよ。つまんねぇ。」
結局Aは青峰セレクトの下着を買ったのであった。
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ゆゆ(プロフ) - あさん» 初めまして。コメントありがとうございます！野崎君ですか。読んだことないので読んでみます。面白いと言っていただけて嬉しいです(^^)更新頑張りますね！ (2017年7月10日 21時) (
レス) id: ca833e82da (このIDを非表示/違反報告)
あ - はじめまして。 野崎君みたいな感じがしました。 読んだことありますか？ とても面白かったです。これからも頑張ってくださいね。 (2017年7月10日 21時) (レス) id: e355c01f80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ | 作成日時：2016年1月19日 0時
