第89話 ページ5
柔造「な?!和尚...これは...?!」
和尚「...!!」
柔造達は、この光景に呆気に取られていた。ただ1人を除いて…。
そうとは知らず、ただ目の前の出来事の解決策を見つけるため和尚様の判断を待つ。
ズズズズ
これは...まずい!!!!!!!結界がッッッッ!!!あの経を唱えるしか…
時雨「和尚様!!!!!!!」
和尚「ハッ...柔造!蝮!青と錦を連れて逃げぇ!!」
柔造「は...はっ」
柔造は、我に返り行動に移した。
和尚「時雨...行くで」
時雨「はい!」
私達は、この異常事態を解決するべく和尚様の合図で経を唱え始めた。
和尚「ノウマクサンマンダボダナン!」
時雨「アハラテイカタシャハナナンタニャタオンシャクナマナシャクナ」
和尚「ビタンタハキシャサラバハノウギャノウギャ」
時雨「ノウマクサンマンダボダナンチラッ」
蝮がこちらを見ていた。そして、なにかに押されるようにこちらに走ってきた。何かに押されるように。
蝮「私は゛右眼 ゛を守る!」
柔造「!?蝮何を...」
そして蝮は水の中に入り、だんだん゛右眼 ゛に近ずいてきた。
あかん。そっちに行ったら!と叫ぶことは出来ずただ目の前のことに集中する。
お願いやから……早う誰か来て...!
八百造「どないした!」
門徒「所長!」
そんな私の思いが通じたのか、八百造様達が駆けつけて来てくれた。
そして、八百造様たちも今目の前で起こっている出来事に絶句した。
八百造「な、何やあれは...!!」
その様子を横目で見つつ私は目の前のことに集中を...
柔造「戻れ蝮!!」
時雨「(?!)」
柔造の声に反応せずにはいられなかった。蝮、あんた何しようとしとるんや?やめて、もうこれ以上ッ!
そんな私の思いも届かず蝮は右眼のすぐ近くまでやって来ていた。
蝮「ぐっ」
゙右眼゙の瘴気にあてられ苦しそう唸っている。
そんな蝮にたまらず柔造に叫んだ。
時雨「柔造!蝮を頼む!」
柔造「分かった!!!!!!!」
蝮「きゃッ」
柔造はキリクを蝮に投げつけ落とした。
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宵の明星 - メグさぁーーーーん!!!久しぶり!!!テストなんて、太平洋に沈めて来たわ!←燐出てきてたーーー!!!(テンション高め)更新、待ってる!(はぁと)← (2017年6月6日 20時) (レス) id: 392537e455 (このIDを非表示/違反報告)
メグミン - 明ちゃーん!頑張れ!私はいつでも応援しているよ!!!!!!!私も勉強はんまり好きな方ではないからなぁ...!今はまだ読んでないんだ....。早く買って読みたい! (2017年4月18日 21時) (レス) id: 6464931252 (このIDを非表示/違反報告)
宵の明星 - メグさぁぁぁぁんんんんん!!!!!(泣)1週間もテストなんて私のライフは、もう0よ!!夢主ちゃんの目が覚めて良かった!小説の4巻読んだ?金兄が!金兄が!!(語彙力) (2017年4月15日 20時) (レス) id: 392537e455 (このIDを非表示/違反報告)
メグミン - ほんとに久しぶり!!!!!!!これからどんどん出していこうと思うから見てくれーーーーーー!!!!!!! (2017年3月30日 19時) (レス) id: 6464931252 (このIDを非表示/違反報告)
宵の明星 - メグさん、お久!!夢主ちゃんんんんん!!!!!よかったぁぁぁぁ!!!!!…………おいこらクソアマ…3枚におろしたろかア“ァ“ン?アニメ最終回の青ちゃんと錦ちゃんの泣き顔、可愛いかった…!←← (2017年3月28日 21時) (レス) id: 392537e455 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メグミン x他1人 | 作成日時:2017年3月2日 21時