白鳥沢の女マネはなんかすごかった4

137話 ページ8

岩「大丈夫だべ、このドリンクうめぇから」

及「音金が作ったにしては上出来だよね☆」

矢「合宿初日のは死ぬかと思いました」

渡「昨日のよりは酷いけどね」

さらっと毒吐いたな

岩「それよか喉大丈夫か?なんかさっきより酷くなってねぇか？」

『少"し"う"が"い"し"て"く"る"』

松「気をつけてなー」

『あ"あ"』
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マジで死にそう...

疾「あ、若、此処にいらしたんですね」

『あ"、疾"風"か"』

疾「!?...若!?どうなさったんですか!?その声!!??」

『ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗﾍﾟｯあーああー...よし、あ、さっきのは音金が作ったドリンクの味見をしたらなった』←回復スピードが尋常じゃない

疾「...若、俺あいつ殴って良いですか？(怒」

『俺も殴りたいが、此処は我慢だ。それよりどうかしたか？』

疾「あ、いえ、特に用はないんですが、いなかったもので...何かあったのかと...」

『心配してくれたのか？』

疾「...はい」

『!!...ありがとな』ﾎﾟﾝｯ

疾「いえ!俺は何もしていません！」

『心配してくれただけで十分だ。俺は手伝いに戻るな？何かあったらいつでも言ってくれ』

疾「はい!」

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『戻った』

松「お、治った」

『なんとかな、!...英、手出せ』

国「!!ﾋﾞｸｯ...何で...?」

『突き指、してるだろ？』

国「良くわかったね」

『当たり前だ、ちゃんと見ているしな、はい、これでもう大丈夫だ』

国「そ、そう//」

及「あ、国見ちゃんがデレた」

国「クソ川さん黙れ下さい」

及「酷い!それに日本語おかしいよ！」

『ほら、休憩は終わりだ。練習戻れ、特別にアドバイスするから』

岩「マジでか!?」

『マジだ、早く戻れ』

及「皆練習戻るよー！」

「「「うす！」」」

記録でも取るか...

ん?

入「...」ﾁｮｲﾁｮｲ

来いってことか？

『えっと...何か用か？』

入「記録はここで取りなさい」

『!...良くわかったな、俺が記録を取ろうとしていたこと』

溝「そうなのか？」

『(苦笑...まぁな』

入「昨日君のプレーを見たよ、素晴らしいものだった」

『そうか』

入「何故バレー部に入り選手にならずマネージャーを選んだのかね?」

そういえばこの二人私の事男って思っていたんだったな

『あまり大きな声では言えないが私は女だ』ｺｿｯ

入、溝「!!」

溝「お前、そうだったのか...」

入「なるほどね...じゃあ仕方ないな」

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