白鳥沢の女マネはなんかすごかった4 (ページ7)

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136話ページ7

『こんなかんじだ、出来るか？』

誰でも出来るよな普通。

姫「じゃあやってみるね！(こんなの余裕じゃない！粉入れて水入れて振るだけね！)」

ｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬ

姫「出来たわ！」

『え、あ、じゃあ少し味見するな...ｺﾞｸｯ...ごほっえほっ.....これ、粉"どれ"く"ら"い"入"れ"た"ん"だ？』

うぅ、喉が...

姫「えっ?このくらいだよ」

多すぎる！!!通常の7、8倍はあるぞ！それに振らなさすぎだ!

『こ、粉はこのくらいで良いんだぞ』

姫「えっ!?うそ!?」

『ま、まあそういうときもある...作り直そうか』

姫「ごめんなさい...(好感度が下がった!?とりあえず謝ればいいわよね！)」

うぅ...此処は選手の為にも体を張らねば...

『大丈夫だ、俺は粉と水入れるから、できるだけ沢山振ってくれ』

姫「！わかったわ!(今度こそ楽勝ね!)」

危険な臭いしかしないのは何でだ...?

『じゃあこれを振ってくれ』

姫「わかったわ!」

ｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶ

姫「出来たわ！」

すっ少ない!

『ね、念のためもっと振ろうか』

姫「そうね！」

『俺も手伝おう』

---数分後

お、終わった...

姫「疲れたぁ～」

『そ、そうだな。配りに行くか』

ここまでくるのにかなり時間が掛かった...
何でお前が疲れているんだよ....
ああ、喉がまた.....

『う"ぅ"...』ﾎﾞｿｯ
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姫「休憩でーす!!」

「「「(あぁ、来たよ...)うぃーす」」」

あからさまな返事だな

松「あれ？何でレイいんの？」

『暇"だっ"た"か"ら"手"伝"い"に"来"た"...』

松「え、どうしたのその声?大丈夫？」

花「顔色...はわかんねぇけど具合悪そうだな」

『い"や"...大丈夫だ、音"金"が作"っ"た"ドリ"ン"ク"を"飲"ん"だら"こ"う"な"っ"た"だけ"だ』

花「え、マジで大丈夫か?レイ.....と、このドリンク」

『ドリ"ン"ク"は"多"分"大"丈"夫"だ俺"も"手"伝"っ"た"か"ら"な"』

国「何で声そんなことに？」

あ、治ってきた...

『音金が作ったドリンクの粉の量が通常の7、8倍だっただけだ』

国「あ、治った」

『一時的にだがな』

松「でも、7、8倍はキツいな」

『選手にあれが行くよりはマシだ』

国「でた、イケメン」

『は"?』

松「あ、また喉が、なんか不良みたいだぞ？」

『こ"っ"ち"だっ"て"な"り"た"く"て"な"っ"た"訳"じゃ"な"い"』

金「お疲れ」ﾎﾟﾝｯ

『あ"り"がと"な"』