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〜五色side〜
五色「………あの、何で俺もなんですか牛島さん？」
牛島「？
何故、疑問を持つ五色」
えっ、普通に疑問を持った俺がおかしいのか………？？
白布「時間が無いんだから早く行くぞ」
五色「！？
いつから居たんですか白布さん！？」
驚いている俺を無視して、白布さんは牛島さんと共に無言でスタスタと先へ歩いた
五色(…これは一緒に行かなきゃいけない……………のか？？)
疑問が多く残ったまま、俺はとりあえず２人の後を追いかけた
白布「五色
珍獣・千斗妹を倒伐しちゃうゾ☆大作戦!!の内容だが………。」
五色「いきなりですね
あと真顔でその作戦名を言うのはどうかと………。」
歩きながら作戦について話そうとする白布さん
…そもそも珍獣(千斗さん)を狩るとか倒伐って、モンスターをハントするゲームを現実でやるつもりなのか………？？
白布「五色の役割は囮という名の
五色「生贄って何ですか！？嫌ですよ！！」
白布「安心しろ骨は拾ってやる
早くて３日後くらいに」
五色「拾う気無いですよね！？」
いきなり巻き込まれた挙げ句に俺を生贄にするって、たとえ先輩でも酷すぎる………！！
五色(もうハッキリ断ろう！！)
元々、俺は千斗さんマネージャー反対派だしな
そして何より………。
俺と彼女の命が危ない気がする───！！
五色「あの、先輩方！！
俺、この作戦に参加しまs」
牛島「静かにしろ五色」
威圧感がある怖い顔つきで俺の発言を低く重い声で遮る牛島さん
思わず俺は言葉を失ったが『負けてはいけない！』と改めて発言する決意をしたら───。
牛島「もうここは
言葉を慎め」
五色(縄張りって、相手は人間(千斗さん)じゃないのか！？
動物……いや、本物の珍獣なのか………！？)
発言する決意虚しくグルグルと考るハメになった俺に対して、牛島さんと白布さんはある教室の扉前で止まった
牛島「ここだ」
俺もそこで足を止め、教室名が書かれてるプレートを確認するため少し見上げる
そのプレートには " 家庭科室 " と書かれている
そして扉の方に視線を戻すと───。
"セールス・ゴーストメンバーお断り！！"という手書きの紙と、配送の荷物でたまに見かけるワレモノ取り扱い注意のシールが貼られていた
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こま(プロフ) - 怜さん» コメントありがとうございます！！実は『ー』と『─』を使い分けているので『フリ─ザ』はギリセーフです（たぶん） (2021年8月20日 16時) (
レス) id: 55ef3dfc1b (このIDを非表示/違反報告)
怜 - クリ◯ンは丸あるのにフリーザには無いんですね()初コメ失礼しました！ (2021年8月20日 15時) (レス) id: 19e03b5c2e (このIDを非表示/違反報告)
こま(プロフ) - かりんとうさん» コメントありがとうございます！！実はこの時"怪獣･牛若ちゃん"は牛島さんのキャラをなるべく壊したくないけど、この夢小説で生かすには…？と自分なりに考えて付けたあだ名(？)なんです！楽しんで頂けて嬉しいです(*´ω`*) (2020年5月10日 22時) (レス) id: ab24892cc7 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - 男バレの怪獣・牛若ちゃんでめっちゃ笑いましたwww何時も楽しく読ませていただいております！これからも頑張ってください!! (2020年5月9日 19時) (レス) id: 37678a75a8 (このIDを非表示/違反報告)
こま(プロフ) - 通行人さん» 特に川西君をキャラ崩壊させてるからファンの方々に消されないかビクビクしつつも書いてしまってますが、そんな駄作でもよければまた出没してくださいm(_ _)m (2018年4月11日 8時) (レス) id: ab24892cc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こま | 作成日時：2017年9月26日 16時
