今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:549 hit
小｜中｜大
2-本 ページ2
私の髪の色は黒
お兄ちゃんと一緒だ
現在、そのお兄ちゃんは……
私「なんでそうなるかな」
本の下敷きになっている
お兄ちゃんは、喰種だ
まぁ、私もどちらかっていうと喰種なんだけど
もとからではないけど
どちらかってどういう意味だと思う？
それは＿＿＿＿＿＿
金「ちょっと、助けて」
私「はいはい」
私はお兄ちゃんを本の山から救出
なんでこうなったか推理してみよう
ヒント1:本の山
ヒント2:本棚の近くにある踏み台
私にはもう分かった
本好きなお兄ちゃんのことだ
私「つまり、本を一番上の棚にしまおうとしてバランスを崩してこうなった、と」
金「ごもっとも」
私「なにそれ、ヒデくんじゃないんだから」
金「別に………」
話を戻そう
私は七歳の時、クインクスになった
試作だけど
だからこの事は私と有馬さん、あともう１人の(試作の)クインクス
しか知らない
金「そういえば、これAに返しておいてって」
私「サンキュー」
そう言われて私が受け取ったものは
一冊の本
私が本を貸した相手はもう１人のクインクス
19歳
お兄ちゃんと同い年の人だ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しみず | 作成日時：2020年1月6日 17時
