善&悪 (ページ1) - 小説/夢小説

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私は普通の学生……ではない

今こうしてCCGに向かっているのだから

私は七歳の頃から喰種捜査官をしている

七歳!? はい、七歳です

私は今日、新しいクインケをもらいに来ました
　

私はCCGの中に入り、有馬さんのもとへ向かう

私「こんにちは～」

有「あぁ」

私「それで、私のクインケは？」

有「少し落ち着いたらどうだ、A」

私「落ち着いてますけど？」

有「……まぁいい」

そういって有馬さんは私にクインケを見せる

有「自由に長さを変えられるようにした」

有「"アブスレクト" 甲嚇だ」

私のクインケは武士？が使うような刀

長さを変えられるので短くすれば短刀

伸ばせば相手を突くことができる

私はクインケをスーツケース……ではなく背負っているカバンに入れる

私「それでは失礼しました」

家に帰る前に、お兄ちゃんのもとへ行く

お兄ちゃん今日はバイト休みだったからな

私「お兄ちゃーん、居る？」

「ちょっとまってて」

「うわっ」

すると中で本が倒れる音がした

合鍵持ってるから入っちゃお

ドアを開けたら早速本が目に飛び込んできた

本の表紙には作者のところに"高槻泉"

お兄ちゃんの名前は

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿金木研