【歌い手】海賊に連れ去られた私は仲間になりました（2）【浦島坂田船】

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『そ、そらるさーん、起きてくださーい…』


そらる｢……｣Zzz..


『ですよね、この人いつも眠そうですし起きませんよね…』


『そらるさーん朝でーす！次着きますよ！！』

私は先ほどより強くゆさぶった

そらる｢ん〜…？A？ここは、外…？寒い…｣

『ってうわっ？！？！』


私は手を引かれ、目を開けると、

目 の ま え に は



『そらるさん？！？！』


そらる｢Aあったかい……ぐぅ…｣

『ちょっちょっと！離してくださいー！く、くるしぃ…』

男の人の力には叶わなかった



志麻｢準備できたよ〜って、そらるさん何してるんですか？！？！｣


『あ、志麻さん…！！助けてぇ…』

苦しすぎて死にそう…



志麻｢待っててな！今助けるぜっ！ｷﾗﾝｯ｣


助かる、、って


『うぇぇぇっ、、』


志麻｢俺だってぎゅーしたいやん！！｣

『く、くるしい…しぬ、しぬ…』



志麻｢あははっ！｣

『笑い事じゃないですって！！泣』


坂田｢準備終わったでーって！！何しとるんみんな？！｣


『坂田さんんんん、、助けてぇぇー』


坂田｢わ、わかった！！お、俺もしたいけど…！A苦しそうだし…ぐぬぬ…｣


坂田｢おきろぉぉぉぉおぉぉぉぉ！！｣

『うぎぁぁあ、、み、耳が…』

志麻｢こ、鼓膜がぁ…｣

そらる｢んー？？なーに…？？そらるさんまだ眠いんだけど〜？｣

坂田｢起きてくださーい！！！早く準備して〜！｣

志麻｢俺は終わってるけどな〜｣

『私まだなんですよ！！！』

そらる｢んー、、わかった…準備する…｣









…


…



はぁ…疲れた…

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