６日 【夢主side】 ページ34
司会「卒業生代表の話、天祥院英智」
「サイリウムでも振ろうぞ」
蓮巳「アホか」
羽風「ほんと朔間さんやめて」
先生「そこうるさいぞ」
「ほれ怒られたじゃろ、蓮巳くんのせいじゃ」
蓮巳「お前のせいだ」
ーーーーーー
「わんこ〜！我輩卒業嫌じゃ！」
大神「てめぇ俺様に泣きつくんじゃねぇ！」
乙狩「朔間先輩と羽風先輩が卒業するのは寂しい」
神崎「我も蓮巳殿と鬼龍殿が
居なくなってしまうのは寂しいのである…」
羽風「は、俺の後輩かわいすぎない？」
鬼龍「かわいいな」
蓮巳「もう１年くらい高校に残るか」
大神「おいおい…大丈夫かよこいつら」
「わんこは寂しくないのかえ？」
大神「あぁ？ユニット一緒なんだし
引っ越すわけでもねぇんだからいつでも会えんだろ」
羽風「それでも寂しーの！
わんちゃんには難しいか〜」
大神「んだとてめぇ！」
『零さん、羽風先輩、鬼龍先輩、それから
はすみん先輩卒業おめでとうございます♪』
蓮巳「その呼び方はいつになったらやめる気だ」
『いつですかね』
羽風「ありがとうAちゃん」
『え、なんでこんな大号泣！？
おかげで涙引っ込みましたけど』
大神「こいつら卒業しねぇとか言い出したんだよ」
『卒業はしてくださいね？
これ以上私らの学年にうるさいのはいらないです』
「そんなこと言わないでおくれ」
『それに…卒業してかっこいい先輩が見たいです』
乙狩「俺もだ」
「我輩卒業する」
羽風「あ、俺も」
神崎「我もかっこいい蓮巳殿と鬼龍殿を
見たいのである！」
鬼龍「ありがとな神崎」
蓮巳「神崎安心しろ、ちゃんと卒業する」
大神「この先輩ら大丈夫かよ」
『大丈夫だよ、後輩に弱いの前からだから』
あーあ、このまま時間が止まっちゃえばいいのにね
ラッキーカラー
あずきいろ
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作者名：黎華 | 作成日時：2020年6月16日 5時
