思いが4つ ページ5
Aside
貴「あ、なるちゃん」
鳴上「あら、Aちゃん!」
廊下でばったりと、なるちゃんこと
鳴上嵐くんに会った
貴「今から移動教室?」
鳴上「えぇそうよ」
みかちゃんがトイレから
帰ってくるのを待っているとこのと
貴「遅れないようにね〜」
そう言いなるちゃんと別れようとすると
鳴上「あ!Aちゃん!」
そう、名前を呼ばれた
貴「どうしたの?」
鳴上「どうしたの?じゃないわよ!
結局どうなったのよ?」
そう聞かれるが何のことか
イマイチ分からずにいると
鳴上「んもぅ!王様のことよ!」
そう言われやっと分かった
貴「ん〜悪化?ダメダメ?」
当てはまる言葉が見つからない
悪い方に進んでいるのだろうか
それすらも分からない
鳴上「はぁ〜その雰囲気じゃあ
友達止まりって感じね」
流石なるちゃん
貴「良くお分かりで」
鳴上「誰だって分かるわよ」
そうかな?
鳴上「でも、それでいいの?」
貴「ん〜だってレオくんだし…」
気づかなそうじゃん
鳴上「まぁ、否定は出来ないわね」
貴「でしょ?」
鳴上「じゃあAちゃんから
言えばいいんじゃない?」
私から…?
少し悩むが
貴「それは無理」
うん、無理。
鳴上「まぁ、頑張って!」
貴「うん、早く気づかせる…!」
報告してね〜
そう言いなるちゃんは
帰ってきたみかちゃんと
一緒に次の教室へ歩いって行った
私も戻ろう。
そう思い来た道を引き返したのだった
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作者名:ちょこましゅまろ x他1人 | 作成日時:2019年12月28日 20時