42球目 ページ47
現在スコア１ー４
大「ダメだ、神崎の動きを封じられている」
菊「このままじゃ...」
杏「ひどい...Aちゃん、強制的に操られてる」
河「なんとかあれを攻略しないと...」
審「１５ー３０！！」
竜「まずいな...Aの力も奪われていくな...」
竜「タイムじゃ！審判」
貴『...』
大「どうだい？」
貴『無理です...力が入りません...』
手「...そうか」
越「先輩、あれの弱点わかったかもっす」
桃「本当か？」
越「あれ、単純なプレッシャーを与えてるだけっすよ」
不「どうゆうことかな？」
越「部長の立場を使って、従わせている」
乾「つまり、自分よりも上にいかせないように謎のプレッシャーを与え、部員の動きを麻痺させている...と言うことか」
越「だから、あの人を信頼する気持ちを捨てるんすよ」
大「そうすれば麻痺することもない...か」
杏「でも...」
貴『...』
越「ねぇ、本当は自信ないんじゃないの？あの人に勝つことに」
貴『...』
すると彼は私のリストバンドしている手に自分のリストバンドしている手を握った
越「何かあったらこれに頼ってよ、これはシングルスじゃない、ダブルスだ」
越「あんたは一人じゃない、俺もいる」
越「勝ちたいなら、もっとパートナーを頼ってよ」
貴『...ありがとう、リョーマ』
杏「Aちゃん...」
貴『確かにちょっと沙苗先輩の圧に負けてたね、本当にこの人に勝てるのかなって弱気になってた』
貴『けど、リョーマの言うとおりだよ、私は一人で戦ってない、これはダブルスだ』
貴『もう、逃げない、全力で立ち向かうよ』
青「「「それでこそAだ」」」
竜「決断したようじゃな、さぁ、行ってきな！」
貴『はい！』
越「一気に巻き返すよ」
貴『本当にありがとうリョーマ』
越「別に、負けたくないだけだし」
貴『じゃ、早速お願いしたいことがあるの』
越「？」
貴『左手出して』
越「はい」
貴『...』
越「！」
貴『きた？』
越「なるほど、考えたじゃん」
貴『私たちにしか使えない技だよ』
ーーウィンクルムーー
越「使わせてもらうよ、ウィンクルムってやつをさ」
貴『うん！』
越「じゃ、いくよ」
貴『うん』
大「！」
不「ふふっ、二人揃って目の色を変えたか...」
桃「なんかよくわかんねーっすけど、あれってあいつらの気持ちを表してるんすかね」
杏「きっとそうだよ、心が1つになった証拠だね」
竜「さて、始めようかね、下克上をね」
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- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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浪(プロフ) - 手塚は利き腕、右ですよ！ (2019年2月10日 22時) (
レス) id: cac9c856b9 (このIDを非表示/違反報告)
Aura - 白銀水龍さん» 申し訳ございません！最近多忙におわれておりました！今日から更新しますのでよろしくお願いします！ (2018年7月22日 14時) (レス) id: 30983ae03a (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍 - 最近あんまり更新されてませんが？大丈夫ですか？更新復活出来るように頑張ってください。 (2018年7月21日 11時) (レス) id: 0a595b5733 (このIDを非表示/違反報告)
Aura - ありがとうございます！頑張ります！応援よろしくお願いします！ (2018年7月2日 21時) (レス) id: 30983ae03a (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍 - 面白い！これから更新頑張ってください。 (2018年7月2日 20時) (レス) id: 0a595b5733 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ＡURA | 作成日時：2018年7月2日 2時
