5:立ち聞き ページ5
授業中に寝ていたのが先生にバレて怒られた。そのせいでプリントを出せと言われた。
「ったく…なんで俺だけ…あの太宰も俺の隣の先で寝てただろうがよ…。」
舌打ちをしながら教室へ向かっていた…その時だった
「朝霧さんのこと好きなんだけどさ付き合わない?」
そう聞こえた。朝霧?朝霧ってAの事だよな。
悪い事だと分かっているがこっそり隠れて立ち聞きをした。
「あの…なんで…。」
「朝霧さんが好きだから。」
少しだけ戸惑っているA。そりゃあそうだよな知らないやつからの告白程困るのと戸惑うのとはない。
「コレから好きになって俺のこと知っていけば良いと思うし…どう?」
「そう言うことなら…。」
と困りながらOK。
大切な幼馴染みにも遂に恋人か…
少しだけ寂しい気分。
その後クラスに帰ってくると遅れてAも入ってきた。
そして彼氏が出来たと伝えられた。
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レイ - 感動する…。 (2018年1月18日 18時) (レス) id: d71b59a5f8 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 学校…? (2018年1月16日 21時) (レス) id: d71b59a5f8 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物やキャラを扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグお外し下さい (2018年1月15日 20時) (レス) id: f4ac4daed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:中二半の彼女は霜月さん | 作者ホームページ:
作成日時:2018年1月15日 18時