あの日聞きたかったこと【中原中也】

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“ねぇ…ちゅーくん…。”

震える声で俺に何かを訴えようとするあの子。

何かを伝えようと

言おうと

していたのに…

俺が聞いてあげたら良かったのに…

俺から聞けば良かった…と。

俺は今も後悔している。

☆☆☆

中二半の彼女は霜月さんです。

続編では無いです。感覚は三部中の第二部です。

コチラも第一部同様で考えながら読んでください。

イメージ等々も全て第一部と同じです。

第一部↓
あの日聞けなかったこと【太宰治】

第一部を読んでない人は読んでおくと三部が読みやすいと思います(多分)。

二部の最初は一部をコピペして書き換えています。途中からオリジナル？を書きますのでご理解頂けると助かります。最初は変わらないからです。変わるのは途中からです。

ただしタイトルは代わります。

それでは物語へ執筆状態：続編あり(完結)