弐拾陸話 軋み始めた歯車 ページ28
Aside
そして…
永倉「いただき!!」
藤堂「あーーーーーー!!
返せよ新八っあん!!」
やはり来るべきじゃなかった…
A『(ｲﾗｲﾗ(--#))』
俺は内心舌打ちをした。
広間に入るなり質問攻めされるわ、
煩くて元々食欲が少ないのが更に食べる気が無くなるわで、俺は苛立っていた。
原田「喧しくてすまねぇな、晴日(苦笑」
すると原田が気を使ったのか俺に話しかけてきた。
原田「だが良かったぜ、お前が広間に来た事。お前あまり飯食わねえし、広間にも来ねぇしよ？
千鶴、結構心配してたぜ？」
A『…言って置くが、夕餉の食事のみだ。まだ俺はお前達を“敵”として見ている。
それに、沖田に何時までも構っていれば
俺の体力が持たん。それだけだ』
原田「そうか…(苦笑」
すると井上の気配が近づいて来た。
井上「皆、ちょっと良いかい？
出張中のトシさんから連絡がきたんだけど
……山南君が重傷を負ったらしい……」
千鶴「え!?」
A『……』
それは、山南が怪我をした報告だった。
井上「命に別状は無いが、左腕を斬られたらしい…」
千鶴「良かった…(ﾎｯ」
A『…否、ある意味では良くは無いな』
剣客としては辛い事だろう…
それは生き地獄に等しい程に……
千鶴は今一、分からないようだ。
千鶴「え？どういう事ですか？」
斎藤「刀は片腕では用意に扱えない。
最悪山南さんは二度と真剣を振るえまい…」
千鶴「あっ!!」
A『つまり剣客としてそれは“死”を表す。
戦えない辛さは俺にも分かる。
まあ、生きていてくれたことには俺も嬉しくは
思っているがな……』
皆「……」
気まずい沈黙が流れる。
その沈黙を破ったのは沖田だった。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
一旦切ります!!
すみません、更新遅れました(T-T)
本当にごめんなさい(土下座)
見ていて下さりありがとうございます!!
それでは!!
(。＞ω＜。)ノ またねぇっ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 126人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「アニメ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
★紅葉☆くれは★(プロフ) - マリサさん» はい！マリサさん、コメントありがとうございます！蝶 ﾁｮｳはﾃﾌとも読みますが、蝶 ﾁｮｳの読み方を略してﾁｳにしてます。ちょっとこだわりが欲しかったので(^-^;) (2015年12月25日 16時) (
レス) id: 57bf35a786 (このIDを非表示/違反報告)
マリサ(プロフ) - 題名がｾｯｶﾉﾁｳになってるのはわざとですか？ (2015年12月25日 13時) (レス) id: 895025f1f8 (このIDを非表示/違反報告)
★紅葉☆くれは★ - いいえカヨさん！沖田さん落ちではないです！未定何です(｀・ω・´) (2015年7月29日 16時) (レス) id: 854218fb99 (このIDを非表示/違反報告)
カヨ - だけど、沖田がメインになっているから、どうなるんだろう？ (2015年7月29日 16時) (レス) id: 1bd018f9e0 (このIDを非表示/違反報告)
★紅葉☆くれは★ - ですよね笑笑もう恐ろしくて夢に出てきたらと思うとゾッとします…ヒイィィ(゜ロ゜;三;゜ロ゜)ヒイィィ (2015年7月29日 0時) (レス) id: 854218fb99 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：★紅葉☆くれは★ x他2人 | 作者ホームページ：http://seekanoteu
作成日時：2015年5月20日 19時
