カフェテリアでの話(1)〜アーヤside〜［7］ ページ7
「も、もうアサの紹介はいいだろ！」
若武が、なぜかあわてている。
そして、その様子を見て黒木君がクスクス笑っているのも、不思議。
「それで、真田はどんな事件を依頼してきたんだ？
まさか、犬を探してくれ、とか言うんじゃないだろうな？」
「実は…
分からないんだ。」
「え！？」
分からないって…。
どんな事件かも知らずに、引き受けたの！？
もう、バカ武！！
「バカ武…。
お前、どんな事件かも分からずに引き受けるとか、バカ過ぎだろ！」
「バカ武って言うなっ！」
若武が、上杉君をにらむ。
「アイツは、そんな事件を持ってくるヤツじゃない！
それに、アイツには…」
何…？
「借りがあるんだ。」
借りがある？
「どんな借りが？」
黒木君が聞く。
「えっと、それはまぁ、色々…。」
若武が、ごまかそうとしている。
「秘密って事か？
『KZ内で秘密は許さんっ！』って言ったのは、誰だっけ？」
と、上杉君。
「オレだっ！」
開き直った若武。
若武、イジられてる！
何だか面白い。
「若武、早く話そうよ。休み時間が終わっちゃう。」
小塚君が言った。
あっ、本当だ！
後5、6分しかない！
若武が、ニヤリと笑って小塚君にウィンクする。
「小塚センセが早く続きを話せ、だってよ。」
上杉君が舌打ちして、黒木君は残念そうに、若武を見た。
「オレの借りの話は置いといて…。
もう1つ知らせる事がある。」
何だろ？
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希緒 - 楠なーさん» ありがとandこれからも宜しくd(ゝ∀･*)ﾈｯ☆ (2017年6月2日 18時) (
レス) id: 6b330cfe2f (このIDを非表示/違反報告)
楠なー - 希緒さん» りょーかいです！頑張れandこれからもよろしく( *´艸｀) (2017年6月1日 11時) (レス) id: 7164bf1d64 (このIDを非表示/違反報告)
希緒 - 楠なーさん» ありがと(*´∀｀*) でも、取り敢えず自分で頑張ってみよっかな お手上げになったら宜しくお願いします(笑) (2017年6月1日 0時) (レス) id: 6b330cfe2f (このIDを非表示/違反報告)
楠なー(プロフ) - 続編の行き方教えましょうか？ (2017年5月29日 0時) (レス) id: 20b5ed2b90 (このIDを非表示/違反報告)
楠なー(プロフ) - 希緒さん» 普通に尊敬するよー。だからコメントも評価もしたし。ありがとう！ (2017年4月30日 22時) (レス) id: 20b5ed2b90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：希緒 | 作成日時：2015年10月18日 4時
