…見つかる… ページ11
キド「幽霊…」
カノ「幽霊?そんなんいるわけわないじゃん。何言ってるの?」
カノは笑いながら言う。
マリー「見間違いとかじゃない…?」
シン「そうかもしれないな」
・
・
・
あっ今俺の部屋に!
コノハ「あっ団長?そんなに走ったら危ないよ」
・
部屋には入って来たが…
キド「さっきの幽霊、出てこい…」
ん?
見える…
だんだん色が濃くなって……
ベッドか…?
俺は近づいてみる。
それほど怖くはなかった。
キド「お前…信じられないが…幽霊か何かか?」
貴方「え?私が見えるんですか?」
キド「あぁ。目が赤いが、能力か?」
貴方「はい。なんか傷とか色々和らげる事が出来るみたいで」
キド「和らげる…?そうか!お前の色が濃くなってるのは、薄さを“和らいだ”からかもしれん」
貴方「あ!そっか、そういう事にも使えるんですね!ありがとうございます!それでは失礼します」
キド「待て。能力があるなら、ここで暮らさないか?」
貴方「え?」
キド「ここは能力を持ってる奴等が住んでるんだ。お前もどうだ?」
貴方「いいですか?では、よろしくお願いします!」
キド「じゃあ、皆のところに行くぞ」
貴方「はい!」
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作者名:澪亜@異常な竹中半兵衛依存症★鹿野修哉Love | 作成日時:2014年9月20日 23時