【進 撃】裏切られた私は真実を伝えることにしました【黒 バ ス】Part５

☆２１２ ページ19

体育館に着いてドアを開けようとすれば

ｱﾙﾐﾝに奥の個室に連れていかれて

「ｱﾙﾐﾝ？行かなきゃ…？」

ｱﾙﾐﾝ「ちょっと痛いけど我慢してね」


そう言って鎖骨やら首に痛いｷｽをしてくるｱﾙﾐﾝ


「ｯ…なにしたの？」

ｱﾙﾐﾝ「男避けの魔法。行くよ」



がﾁｬｯ



「「遅れました!!!!」」



ｴﾙｳﾞｨﾝ「…理由は」



「今日記念日だったんです」


ｴﾚﾝ「たかが記念日だろーが!!!!」


ｱﾙﾐﾝ「ｴﾚﾝはその大切さをわかってない！」

「そーそー！だから馬鹿なの単細胞！」


ｴﾚﾝ「…」←


ｼﾞｬﾝ「そこは言い返せよ！」


ｴﾙｳﾞｨﾝ「…ｴﾚﾝのせいで理由が聞けない」



ｱﾙﾐﾝ「前回祝えてなかったから今日行ってました
それが理由です。遅れてごめんなさい!!!」


ｴﾙｳﾞｨﾝ「逆ギレか。ｱﾙﾐﾝも変わったもんだ」←


「監督のあっかんべーだ！」


ﾘｳﾞｫｲ「反逆児か それとも反抗期か…」



ﾘｳﾞｧｲ「…はぁ…

まあ記念日ってことくらい皆知って…ないか

まぁ……俺は知ってたから大体わかってた


けど今度遅刻したら外周70周」





「「はい」」





ｴﾙｳﾞｨﾝ「もう誠凛は部屋にいる。挨拶してきなさい」



「「はい！」」



ーー控え室ーー



ｺﾝｺﾝ


ｱﾙﾐﾝ「失礼します。ｱﾙﾐﾝ・ｱﾙﾚﾙﾄです」

「A・ﾃｨｱﾅｰです
今日はよろしくお願いします」


リコ「あらっわざわざ来てくれたのね。
誠 凛 高校バスケ部 監督の相田リコです。
相手になんてならないと思いますが
どうかよろしくお願いします。」


火 神「俺らが勝つかんな!! 」


「いやいや、私たちが勝ちますから!!
それに火神くんには うちのｼﾞｬﾝがいますよ？」


火 神「…そうだな。あいつだけには負けらんねぇ」



黒 子「僕も頑張ります」


ｺﾝｺﾝ


＜失礼します＞


ｻｼｬ「監督が試合始めましょうって
言ってるんですかどうですか？」


ﾘｺ「えぇ！こっちは準備OKよ！」


ｻｼｬ「では５分後に集合をお願いしますね
ｱﾙﾐﾝ A いきますよ！」



「あ、はーい！失礼しました」

ｱﾙﾐﾝ「失礼しました」








(あの子ｷｽﾏｰｸ付けるなんて独占欲強いのね)

(伊月が狙ってるのバレたんじゃないか？)

(いやあ…残念だなあ)

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