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全員の前に、東卍の総長であるマイキーが立つと全員の雰囲気がガラリと変わる。



某髪ダサ少年、花垣武道の声と人が倒れる音。三ツ谷が動くのを見て、オレも三ツ谷の後ろについていく。



「うちの隊のキヨマサが世話になったみたいだなァ!!!」


「どう落とし前付けんだァ、オラ」



凄い首の角度のペーやんに、「首痛くねえのかな」とか思った。着目点違うと思うケド。



ボケっとしているうちに話が進んでいたみたいで、ペーやんの脳みそがミジンコだって話をしていた。



「分かんねぇならでしゃばんなボケ!」


「パー、ペーやん。場ァわきまえろよ、今何してんのか分かんねえ程脳みその大きさゴミなの?」


「あァ!?テメェ、」


パーが本格的に怒りだして来た時、頭上からドラケンの声がする。


「おいパー。黙ってろ。」


ドラケンが副総長だから、ということもあってかパーは舌打ちをして黙る。


「許してやってくれよ、たけみっち。パーは今気ィ立ってるからよ、」


「無茶苦茶な人っすね…、」



「パーのダチがメビウスと揉めてな…」



そっからの会話は、ものすごく残酷で人間の醜さが見えた。


パーは優しいヤツだから、自分の友人の事で怒れる人だ。きっと、いてもたってもいられなかったんだろう。



「ア、花垣一人じゃ寂しいっしょ。
特別に、オレが一緒にいてやんよ

ねードラケン、良いよね?」


そういって、花垣と肩を組む。


チラリとドラケンに視線を向ければ、「仕方ねえな」みたいな顔で此方を見てきていた。



「感謝しろよ花垣、同中のセンパイが一緒に居てくれんだからよ」


バシバシと背中を叩く。痛そうだったけど、そんなのは無視してマイキーは話をし始めた。





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ひー(比古)(プロフ) - おめでとう😭2人はこれからもっとラブラブに! (2021年10月16日 3時) (レス) @page29 id: f1c378431b (このIDを非表示/違反報告)
mikitty(プロフ) - 好きです!! (2021年8月17日 16時) (レス) id: 75972ecbb8 (このIDを非表示/違反報告)
おしお(プロフ) - 尊くてとても好きです! (2021年8月17日 11時) (レス) id: f10c64d2ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ういんぷ | 作成日時:2021年8月15日 16時

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