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その後は呆気なかった
私はどんどんシュートを決め、勝利した
私の左からしか抜きに来ないんですよ←
行動パターン読みやすかったです
男1「クソッ、なんでこんなガキなんかに・・・」
貴女『なんでも何も貴方、私から見て左側からしか抜きに来ないじゃないですか。』
男1,男2「「はっ?」」
あ、気付いて無かったんですか
所々変でしたけどね
手首におかしなスナップかけたりしてましたし
貴女『右から抜ければ良いのに、わざわざ一旦下がってから左に行ったり、手首にスナップかけすぎていたり・・・
色々おかしかったです。
浮き出すぎた癖は、弱点になる事もあります。もう少し癖を直して、そして礼儀を覚えてから此処へ来てください。』
睨みを効かせて言えば、顔を青くしてストバスのコートから出ていった
しょうもない争いでしたね
桜井「あの、大丈夫ですか?」
あ、桜井君・・・30話ぶりです←
ゴホン、まぁそれは置いておきましょうか←
貴女『大丈夫です。
1on1も大したこと無かったので。』
桜井君のサラサラとした髪を撫でる
すると、桜井君の顔が真っ赤に染まった
ひ、人に言っている場合ではありませんね
高尾君といる時の癖が出ました
貴女『桜井君、大丈夫ですか?』
桜井「だ、大丈夫です・・・」
顔を覆っている桜井君
そんなに私に撫でられるの嫌だったんですかね・・・
桜井「すみません・・・白咲さんに撫でてもらえて、嬉しくて・・・」
何ですか、この可愛い生き物は←
・・・こういう時ってなんて返せば良いんですか?
桜井「あ、白咲さん・・・
Aさんって呼んでも良いですか?」
貴女『あ、はい。』
どうぞ、と言うと桜井君は嬉しそうに笑った
そんな桜井君を見て、私も口元が緩んだ
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匿名希望 - 続編のパスワードを教えていただいくことは可能でしょうか。 (4月16日 16時) (レス) id: eabc278b73 (このIDを非表示/違反報告)
Cーちゃん(プロフ) - 続編が気になるのですがパスワードを教えていただきまさんか。 (10月10日 16時) (レス) id: 43bdb2981e (このIDを非表示/違反報告)
Cーちゃん(プロフ) - とても面白かったです。 (10月10日 16時) (レス) id: 43bdb2981e (このIDを非表示/違反報告)
理菜(プロフ) - 続編のパスワードを教えていただけませんか? (8月11日 15時) (レス) id: e915ea8413 (このIDを非表示/違反報告)
kikuti0914sora(プロフ) - 続編のパスワードを教えてもらうことわ可能でしょうか (2023年4月22日 17時) (レス) id: 0949eefd09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彼岸 椿 | 作成日時:2019年6月17日 20時