☆5☆ ページ6
森 (人1))はっはい…
空海)マジか!?これはしゅごキャラって言うんだ！俺のなりたい自分が形になったものだ！
森 (人1))なりたい自分…？相馬先輩もなりたい自分がいるんですね♪
空海)当たり前！森 (人1)のココロにもたまごがあるんだ！子どもはみんな持ってるんだぜ！
森 (人1))そうなんですか…なんだかいいお話ですね♪
空海)だろ？
森 (人1))私にも…生まれて…くるか…な…
私は寝てしまった。
空海)あぁ…きっと生まれてくるさ…
空海)森 (人1)は寝不足だったんだな…実は俺も寝不足だったんだよ…森 (人1)の事考えてて…俺さ…森 (人1)事考えると顔が熱くなって、心臓がうっとうしいほどドキドキするんだよ…これって恋なのか…？しかも森 (人1)の事が大好きって事で胸がいっぱいになるんだ…森 (人1)…大好きだ…
チュッ
俺は森 (人1)にキスをした。
空海)おやすみ…
そう言い終えると空海も寝てしまった。
静かな保健室には2人の寝息だけが響いていた。
〜数時間後〜
森 (人1))んんっ…ふぁ〜…あれっ!?もう夕方!?んっ？
お腹の辺りが重いのでみてみると、
森 (人1))相馬先輩？…もしかして本当にずっと私の看病してたのかな？こんな私のために…
空海)んっ…ふあぁ〜…あれ？森 (人1)もう起きてたんだな…ってもう夕方!?サッカーとガーディアン会議サボっちまった…
森 (人1))ごっごめんなさい…！私のせいでサッカーとガーディアン会議にでられなくて…私が夜更かしなんてしなければこんな事にならなかったのに…本当にごめんなさい！
空海)なに嘘ついてんだよ…
森 (人1))えっ…？
空海)…ホントは夜更かしなんかしてないんだろ？それにガーディアン会議は別にでなくても大丈夫だよ。どうせ書類の整理とかハンコ押しだろうしな…だから笑え！お前は笑顔が一番似合うんだからな！へへっ
森 (人1))…はい！ありがとうございます♪
空海)じゃあもう夕方だし帰るか！
森 (人1))そうですね♪
ガラッ バタンッ
？)うふふっ♪いいのが撮れた♪安心して…明日ちゃ〜んと学校中に広めてあげるから…♪ふふふっ♪
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作者名：☆唯莉☆ | 作成日時：2016年1月6日 20時
