☆23☆ ページ24
〜その頃の森 (人1)〜
森 (人1))んっ…あれ？ここはどこ？
私は起きると見知らぬ場所にいた。
森 (人1))なんか狭い部屋だなぁ…とっ、これは言っちゃ失礼だよね…でも本当にここはどこ？
ガチャッ
？)やぁ、お目覚めかい？相馬空海の彼女さん♪
森 (人1))あっ貴方は！相馬先輩の知り合いじゃなかったんですか!?
？)相馬空海の知り合い？僕はそれが嘘ともホントとも言ってない…それを信じるか信じないかで君がどう思うかは君自身が決めるんだ。まぁ君は信じたようだけどね…ククッ
森 (人1))じゃあ貴方は本当は誰なんですか!?
？)僕は九十九、イースターで働いている。君からは敵のガーディアンについて詳しく教えてもらおうか…
森 (人1))そんな…そんなのダメです…！私にはそんなこと出来ません！
九十九)そうか…じゃあ相馬空海がどうなってもいいのかな？もしあいつが来たらあいつはイースターの実験台になってもらおう。それでもいいのかね？
森 (人1))相馬先輩を…なんで？なんで相馬先輩なんですか？今この場にいる私を使えばいいじゃないですか…なのに…
九十九)僕は女の子にそんなことはしたくないからね。だから変わりに相馬空海を使うんだよ…あいつは凄い力を持っているから実験台にはとても適してるんだ。
森 (人1))適してるなんて…そんな…
九十九)さぁ話してもらおうか、ガーディアンの秘密を…
〜その頃の空海達〜
空海)二階堂先生！
二階堂先生)あれ？ガーディアンじゃないか♪今日は朝から忙しそうだけどなにかあったの？
亜夢)実は…森 (人1)がイースターの人に誘拐されて…だから先生に…
二階堂先生)誘拐!?それもイースターだなんて…
唯世)二階堂先生なら元イースターの社員だったからなにか知ってると思って…
りま)先生だったらイースターの中に入れたりするの？
二階堂先生)まぁ…イースターの人しか持ってないパスポートを僕はまだ持ってるからね…入れるは入れるけど、入ることしか僕は出来ない…そのあとどうするかは君達次第だよ…それでもいい？
みんな)はい！
やや)よしっ！じゃあ今からみんなで森 (人1)たんを助けに行こー！
みんな)オーッ！
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作者名：☆唯莉☆ | 作成日時：2016年1月6日 20時
