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筋肉痛 ページ9

Aside

[チュンチュン]

おはようございます…雀さん…

今朝は目覚めがえげつない

何故か、それは昨日行ったアスレチックが問題

僕は体育が苦手だ。持久走、ハードル、バスケやサッカー、野球にバレー、纏めれば球技系と陸上系、全般として受け付けてないし

お取り扱いもしていない

そう、体育の授業は極稀に参加する位だ

とは言え、随分前、僕が本当に小さい時喘息があった事が原因だった
もう治ったけど

発作起こすの怖いな…と思って体育を見学する癖がつき、気付けば今もこんな感じだ

そう!その為僕は今

猛烈な筋肉痛におそわれている

ぐあぁ…痛い…身体の神経が引きちぎれる…

特に足、二の腕、脇腹…

取り敢えず、動かない事には一日始まらない…

動くか…

ベッドから這いずるように体制を徐々に変えて起き上がる、という次の難関に直面した

これ腹筋使うやつじゃん?

地道に行ってたらやられるな…つまり、ここは勢いよくバッといった方がいい…?

よし、バッと行こう

[バッ]
[ミシッ]

『あ"ぁぁ…痛い…これは…っ』

筋肉痛の脇腹を抑えながら階段へ

またもこれは…下りもきついけど上りもきつい。

筋肉痛の方へは強敵となる相手階段

片足ずつ下ろしなるべく体重をかけすぎないよう降りる

ヨボヨボのおじいちゃんかっての…

痛いは痛いものの無事台所へ到着

冷蔵庫からペットボトル2Lのお茶とコップ、昨日の夜序でに買ってきた朝用のサンドイッチをテーブルに置き座る

さて、朝御飯を食べるか

と思い朝御飯に手を伸ばすが重要な事に気付いた

何時も右隣に居るスマフォがない事に

なんてこったい…

またあそこの地獄の階段上り編が幕を開けてしまうのか…

『行く気失せるなぁ…筋肉痛嫌だなぁ…他の皆は筋肉痛、なってないのかな』

そりゃあ彼達はLIVEでダンスとかしてるから、確実に僕よりスタミナはあるし、多分筋肉痛は起きてないと思う

重い足取りで階段を上り、また下り、漸くの思いで席につき試しにさとみに電話をかけることにした

他愛ない話→←すとぷりアスレチック!!7



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設定タグ:すとぷり , 歌い手 , 男主   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:黒凛蝶 | 作成日時:2019年12月29日 21時

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