21話 過去編 ページ22
「なんだと？」
(人1)は、それを聞いてキレた
なにも知らないやつが平然とそんなことを言って(人1)は怒った
しかし、オビトは当たり前のようにそこに座っていた
ﾀﾞﾝ!
(人1)は、オビトと離れて座っていたがオビトの目の前に立った
「お前に何十年もあんな暗闇に暮らしていた私の気持ちが分かるものか！」
オ「あぁ、分からないな
だが、俺も愛するものを俺の友に殺された」
「！？
そうか…だからお前は今無限月読をしようと尾獣を集めているのか
全てを夢の中に入り、死んだものも生きていることにするために…
それなら、私たち星柄一族を捕まえたら良かっただろう？
まだ、その時は生きていたはずだ
そこに、星柄一族を持っていけばお前の愛するものも生きていたはずだ」
オ「なに？」
「そうだろ？ 星柄一族はお前も知っている通り死んだ人間を生き返らせれる
使えばよかっただろう？」
オ「確かにそうだな…
だが、もうその星柄一族はいない
お前が殺したからな
だから、俺は無限月読をする」
「ふーん、そうか…
まぁ、お前のしたい世界に出来るものならばしてみろ」
オ「あぁ、無限月読をするには尾獣がいる
そして、それは今暁が集めている
だが、まだ戦力が欲しい
お前を暁に入れる」
「はぁ？
お前、頭おかしいのか？
確かに、私が暁にはいればお前達にはメリットはある
たが、私にはデメリットしかない
入る理由がないだろう？」
オ「…特に縛ったりはしないさ
任務の時に働いてくれればいい
ちょうどお前もこの暮らしには飽きていただろう？」
(人1)は考えた
産まれて地下牢生活
その次は、一族の暗殺
それは、逃げるためにこの森に住んだ
この森のことは全て知り尽くしていた
木の葉にも行ってみたいが行ってもバレたら捕まりまた地下牢生活にもどる
ただ、好奇心しかなかった
暁に入れば、外の世界をオビトの話を聞くだけではなく実際に見ていられる
「………いいだろう
入ってやる」
オ「そうか
今から行く 行くぞ」
そういうと2人は森を出た
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たまらい(プロフ) - コメントありがとうこざいます一応ですが誰オチとかありますか？メイ・チャンの兄がグリードとエンヴィーということですか？ (2019年1月20日 20時) (
レス) id: e97216edcc (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - お願いあるんだけど良いですかな?ドラゴンボールのキャラ×18歳のメイ・チャンの恋愛短編集を作って貰いますかな?メイ・チャンは悟空達の仲間で子パンダのシャオメイと一緒で長男のグリードと次男のエンヴィーの妹を設定で (2019年1月20日 17時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまらい | 作成日時：2018年2月16日 22時
