悪女が二十三匹 ページ25
「へぇ・・・夏油。お前、天才か？？」
「まぁね。」
後輩二人を手に入れた前髪に賞賛を！！
「七海君に、灰原君。よくこんな胡散臭い先輩を信じられたね？？」
「夏油先輩は尊敬する先輩なんで！！」
「流石にそこまで馬鹿馬鹿しい嘘は付かないかと思いまして。」
飴と鞭かな？？
「夏油、(一人だけど)良い後輩持ったな。前髪抜きで信頼してくれるなんてね。」
「はっ倒してもいいかな？？」
「あ？奈緒呼ぶぞ、ごら。」
虎の威を借りる狐攻撃は非常に優秀なのである。
「ダサいね。やっぱり特級の私には敵わないからね。」
「はぁ？前髪ダサい奴が何言ってんの？？」
胡散臭い顔と前髪の方がダサいよね？？？
「七海！！僕は、どっちの味方に付けば・・・！！」
「バカか。そのうち終わる。」
はぁ。
「やめよ。あほらし。」
「だね。」
体力の無駄。
これが大人の余裕である()
「つーか、さぁ。あの馬鹿女二人衆潰したところでメリットあるのかね。」
「まぁ、君が潰されそうになってるから守りに来てるんだろう？」
守ってねーんだよなぁ。攻めてるんだよなぁ。
「でもまぁ、あんなキモい女二人が視界からいなくなるのは・・・気持ちがいいよねぇ。」
「A。到底モブだとは思えないような悪人面をしているよ。」
「待って、アンタ私の事馬鹿にしてる？？？」
悪人面とはなんだ、悪人面とは。そして私もう既に公式モブだったのね。
「よくわかったね。」
「おー、そうかそうか。表出ろや、ゴラ。」
「へぇ、勝てない試合も頑張れる派なんだね？」
は、はぁ？？
「奈緒呼ぶぞ。」
「奈緒はポケモンじゃないからね？そんな事も分からないのかい？」
「はぁ！？アンタは呪霊使うでしょ？だから私は奈緒を使う。何か文句、ある？？？」
奈緒は今のところ私にメロメロだからね！！
「やっぱり僕はどっちに着けば・・・！！」
「そのうち終わる。」
はぁ
「やめよ。あほらし。」
「だね。」
「奈緒呼ぶわ。」
やっぱ奈緒居ないとすぐ喧嘩になる。
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茨姫 - すいません、菜緒って私の世界一の友達の名前なんですけど、変えてください、柚美とかでいいでしょ (5月10日 19時) (
レス) @page2 id: 248871b3e8 (このIDを非表示/違反報告)
処刑人だ！！ - 面白かったです。続きを楽しみに待ってますます。 (2022年4月3日 21時) (レス) @page27 id: 37fa50b5c3 (このIDを非表示/違反報告)
彗 - 悪女多すぎ笑笑面白かったです！ (2022年3月7日 20時) (レス) @page26 id: ffe65b6852 (このIDを非表示/違反報告)
くみ(プロフ) - 私の友達の名前たくまなんやけどwww (2021年12月15日 17時) (レス) @page27 id: 36c134799c (このIDを非表示/違反報告)
羽 - wwwwwww(腹筋崩壊) (2021年8月28日 21時) (レス) id: 96477243b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：希乃夏 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Nonoka88884/
作成日時：2021年4月11日 15時
