『あ、私やられた。』チョ『マリ○みたいに言うな！！いやいまシリアスだからね！？』おそ『んなの知ったことじゃないよなー。』『書いてるのは駄作者だからね。』作『せめてタイトルは明るく行こうかなって…』 ページ2
母さんと父さんがきて、Aのことを聞くと泣くのを我慢しながら家に荷物を取りに行った。
その少し後に、
(人1)『Aっ！！』
Aと同じ制服を着た子が入ってきた。
(人1)『あの、Aは！？』
チョ『え、あの、そこに……』
僕は勢いに押されて答えた。
その子は早歩きでベッドに駆け寄ると、Aの顔をじっとみた。
トド『えっと、君は…』
(人1)『………あ、高野(人1)っていいます…Aの…友達です。』
夢でも見ているような、遠い目で僕たちを見ながら答えた。
ふっもAに視線を戻すと、いきなりしゃくり声をあげた。
泣いている。
(人1)『ごめんね、A…！ごめ、ん……！！！！』
ポタポタと(人1)さんの手の上に雫が落ちた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(人1)『_______と、いうことが…』
信じられなかった。
琴里という頭の狂ったやつに追いかけられ、人格も変わりかけていたなんて
トド『なんで、そういうの言わなかったの……A…』
トド松が沈んだ声で言った。
(人1)『Aは、ずっと言ってました。兄さんたちには迷惑をかけられない、中学の時と変わらないんだって……無理やりにでも言わせればよかった…』
チョ『君のせいじゃ、ないよ……。』
必死にこの状況を飲み込んだ上ではこのくらいの言葉しか出てこない。
十四『……A、頑張れっ！頑張れっ！』
一『やめろ十四松！！！！！』
また応援しようとした十四松を一松は怒鳴った。
一松が弟に対して怒鳴るのは初めてだった。
一『…そんなことしたところで、なんも変わんない…！！変わるのは自分の罪悪感が消える程度……』
そこまでいうとしまった、という顔をして部屋を出て行った。
カラ松が追いかけようとしたけどおそ松兄さんに止められていた。
カラ『行かせてくれ兄さん！あいつは悪くないのに！！』
おそ『ダメ。』
おそ松兄さんはしっかりとカラ松兄さんの腕を掴んでいた。
おそ『一回落ち着けお前ら。(人1)さんも。とにかく俺たちにできるのはこいつが起きるのを待つだけだ。いいな。十四松、へこむなって！』
最後に十四松の肩をポンと叩くと部屋を出て行った。
『てかさー』おそ『ん？』『作者テスト期間なんだってー。』おそ『へー。』作『もう少し興味持って！？』→←【分岐点】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 47人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
15大福(プロフ) - 七彩さん» ありがとうございます！！更新がんばります！ (2016年3月13日 12時) (
レス) id: 42c7565866 (このIDを非表示/違反報告)
七彩(プロフ) - なるほど、どっちにしても殴られる運命なのねハイ。これからも頑張ってください！応援しています！ (2016年3月13日 11時) (レス) id: e4fa147493 (このIDを非表示/違反報告)
15大福(プロフ) - 七彩さん» いやーあの世に行っても殴られると思いますハイ。コメントありがとうございます！！ (2016年3月12日 23時) (レス) id: 42c7565866 (このIDを非表示/違反報告)
七彩(プロフ) - あれ、目から海水でてきた。なんで十四松とトド松まで……琴里とかいうやつ、あの世に行くまでおそ松たちに殴られてな。 (2016年3月11日 23時) (レス) id: e4fa147493 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：at | 作成日時：2016年2月17日 21時
