◇倉持.03 ページ34
^^
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｢そんじゃ風呂行ってくる｣
そう言って出ていった御幸。
はぁ〜…つまんないなー。
倉持先生でも来てくれれば暇つぶしになるのに。
なんて思ってる矢先、ドアがガチャっと開いて、
｢御幸ー。いるかー。…あれ、A。｣
｢倉持…だ｣
｢わりぃかよ、俺で｣そう言って御幸の部屋に入ってくる倉持。
倉持の目はある一点に止まる。
｢…なんで下のズボンがねぇんだ？｣
｢無くしたらしいっす。それを着ろって言われた｣
｢はぁーあいつも変態だな｣
ひゃはっ、と笑って私の隣に座る。
ほほ〜倉持もなかなかのイケメンじゃん。
｢…お前、そのワイシャツ御幸のだろ？てか、今日１日、御幸の着てたよな？｣
｢…あっ?!御幸に言うの忘れてた…｣
とほほほ…と肩を落とす。
そうだ、御幸に言うの忘れてたよ。
｢お前、御幸のこと好きなんだろ？…大丈夫なんかよ、２人きりで｣
｢大丈夫じゃない。心臓もたない｣
ひゃはは、だよな と両手をベッドに置いて体重を預ける。
｢なんなら俺の部屋くれば？｣
まじっすか?!そっちの方が身の安全のためだ…!
｢だーれが、お前の部屋に行くって？｣
御幸がお風呂から帰ってきた。
髪の毛からぽたぽたたれている水滴を拭いている。
｢しかもお前も嬉しそうな顔すんじゃねぇよ、ばか｣
｢冗談に決まってんだろ、ばか｣
｢2人してばかはひどいよ？｣
｢そんじゃ俺は部屋に戻るわ｣そう言って倉持は部屋を出ていった。
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御幸と2人の部屋。とても怖い。
黒笑でこっちを見つめていることが分かる。
｢罰として俺の身体マッサージな｣
…マッサージときましたか！
結構得意よ、私。一人暮らしだけど。((真顔
御幸はベッドに仰向けになった。
｢…うつぶせじゃないの？｣
｢仰向けの方がお前の顔見れるじゃん｣
っ？！やばい…！照れる…！
なんて思いながらマッサージをしようとしたら、
｢…っ？！みみ、みみみ、御幸｣
｢ん？なに？｣
｢く、蜘蛛がいる…！｣
｢…は？｣
私の大ッ嫌いな蜘蛛が部屋の壁をうろちょろしていました。
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みゆみゆ。(プロフ) - ともちん♪*°さん» まじっすか！(´∀｀*) じゃあとことんいちゃいちゃ頑張りますわ(笑) 山崎賢人くんだよね(´∀｀*)ありがとーっ！ (2016年4月4日 10時) (
レス) id: 94b6ada33c (このIDを非表示/違反報告)
ともちん♪*° - *Miyu*さん» いちゃいちゃがいいっす！！「オオカミ少女と黒王子」映画になるんだね！！絶対見に行く☆更新頑張ってね(о´∀`о)ノ (2016年4月4日 9時) (レス) id: 7e7d947078 (このIDを非表示/違反報告)
*Miyu*(プロフ) - ともちん♪*°さん» 続編っす(笑)いや、でも、本当に御幸とのいちゃいちゃになるよ？← ありがと！頑張ります！ (2016年4月3日 20時) (レス) id: 19621f9354 (このIDを非表示/違反報告)
ともちん♪*° - みゆみゆ。さん» 続編きたぁーーー！！マジ期待しちゃいます(〃^ー^〃)頑張ってね☆ (2016年4月3日 20時) (レス) id: 7e7d947078 (このIDを非表示/違反報告)
みゆみゆ。(プロフ) - たぬたぬたぬきさん» ありがとうございます！！やっとですよ(笑)全裸待機！風邪ひかないようにしてくださいよ？！← (2016年4月3日 19時) (レス) id: 94b6ada33c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆみゆ。 | 作成日時：2016年3月26日 21時
