この学園…安全ですか！？

25話 ページ30

ウィング｢そしてその流れが次第にゆっくりととまり…
体の周りでゆらいでるイメージを思い浮かべるのです」


ゆっくりととまり
体の周りでゆらいでるイメージ…


ウィング｢(なんて子供だ。ゴンくん、キルアくんに続く、いや、それ以上かも知れない…！すばらしい…が、おそろしい…！)
ゆっくりと目をあけて、どんな感じですか？」


A｢変な感じ…」


ウィング｢そうですか」


ｶﾞﾁｬ


ゴン｢終わった？」


A｢一応」


キルア｢洗礼は受けずにすみそうだな…」


洗礼…？
また、分からない単語だ…


ゴン｢これで、明日は大丈夫だね！」


キルア｢あぁ！」


ウィングさんにお礼を言って戻った


A｢念って、わけ分かんないや…」


ゴン｢大丈夫だよ。使っていけば慣れるから」


A｢そうかなぁ…」


キルア｢そうそう、分かんないことがあれば聞けばいいぜ？一応念は先輩なんだからよ」


そっか、ゴンもキルアも念をマスターしてるんだよね…


A｢お願いしますっ！先輩！(#^_^#)」


ゴンキル｢｢////｣｣


これから、色々頑張らないとっ！
ってか本当に何だろ？

そう考えながら鞄を持って学園を出ようとすると…


ｷｷｨｨ!!


目の前にいきなり車がきた

驚いて固まっていると中から人が出てきて腕を引っ張られた


A｢キャッ！」


ゴンキル｢｢Σ!?｣｣


そのまま車に乗せられ発車した


どうなってんの…？

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