元ヤン少女は青道マネになりました。【ダイヤのA】 (ページ31)

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24話ページ31

これで、よかったんだ...

昨日提出するはずだった入部届を

要らないプリントを入れるダンボールに入れながらそう言い聞かせた

すると、スマホの通知ランプが光っているのが見えた

通知を確認すると

春市《今日の午後Aに会いに行くから》05:02

春市朝はやっ笑

それに私の予定は関係なしってか笑

でも、あんなことの後だし会えるわけないけど。

それに泣きすぎて顔がヤバイし

もう午後だ、、、来ても居留守でいいっか...

(ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

母さんかな？

(ｺﾝｺﾝ
ゆり｢A先輩いますか？家の前で先輩の友達っていってる男が4人いたんすけど本当ですか、先輩のお父さんといたんですけど...｣

ゆり!?なんで来たんだろう、

それに
男が4人って春市と他は誰だろう？

春市｢会いに来たよ。Aスマホ見た？｣

貴｢うん、さっき｣

顔を見られたくないため、ドア越しに返事をした

こっちの気持ちを察してくれたのかそのまま部屋に入ってこようとはしなかった。

倉持｢あかりっていうAの先輩からお前の過去聞いた、、また繰り返すつもりか？｣

あかり先輩に聞いたんた...

春市｢僕たちはAをひとりにしたりしないよ。絶対に。｣

御幸｢少しは俺ら先輩を頼ってもいいんじゃねーの？Aはもうひとりじゃねーんだから。｣

倉持｢俺が守ってやる。だから逃げんじゃねーぞ｣

降谷｢...戻ってこないの？｣

みんなっ...！ありがとう...戻りたいｯ！

胸が熱くなる、言葉が口から出てこない

やっと出できた言葉は

貴｢...でもっ、もうムリですｯよ｣

どうして素直な言葉は口から出てこないんだろう