元ヤン少女は青道マネになりました。【ダイヤのA】 (ページ30)

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23話ページ30

倉持side

春市｢あの、明日Aに会いに行きませんか？練習も多分ないでしょうし｣

そうだな、

あんな事のあとだし練習をいつも通りやるとは思えない

(ｺﾝｺﾝ

誰だ？

御幸｢はーいどうぞ｣

(ｶﾞﾁｬ

哲｢明日の部活についてだが｣

倉持｢哲さん！もう怪我はいいんですか？｣

哲｢あぁ問題ない。それで明日の練習は通常通り午前連だ。｣

通常通りだと!?

嘘だろ？

降谷｢...あんな問題が起こったあとなのにですか？｣

哲｢あれは不良と青道の生徒のケンカが"たまたま"野球部のグランドで起こっただけということになったらしい｣

ふざけんなっ！どーゆうことだよそれ！

御幸｢Aは部員と認めていなかったってことですか？...俺達を守ってくれたのに？｣

御幸もキレてやがる

哲｢監督によるとAは入部届をまだ出していない、だからAは正式な部員じゃないと自分で言い張ったらしい。｣

Aのやつ......！
1人で背負い込みやがって

春市｢そんな...｣

哲｢切り替えろよ。Aのためにも、それに監督の気持ちだって俺らと同じだ。｣

倉持｢.........はい。｣

哲さんはそれだけ言うと他の部員の所へ出ていった。

おれたちは明日の部活が終ったらすぐAの所へ行くことで話は終った。