元ヤン少女は青道マネになりました。【ダイヤのA】 (ページ23)

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20話ページ23

引き続き倉持side

あのあと監督の他にも

異変に気づいた先生達がきた。

マネージャーは哲さんの手当てを

俺たちは寮に戻るように言われた。

不良たちはどさくさに紛れて逃げていき、

Aは監督に連れられていった。

先輩や俺たち野球部を守るためにやった事なのに

学校側は全部の責任をAに背負わせるつもりかも知れねぇ

倉持｢クソっ！納得いかねぇ、なんでAだけが悪者になってんだよ！悪いのはあいつらだろうが｣

これじゃあ、まるで中学の時の俺みてぇーじゃねーか

沢村｢直談判しましょう!!ボスに!!｣

御幸｢待て沢村。Aが暴力をふるったっていう事実はあるんだから、それはことを荒立てるだけだ。｣

そうだ、俺らがまた騒ぎを起こしたら意味ねーんだ...

御幸｢それに、監督はAだけが悪いなんて思ってないとおもうぞ。グラサンの下の監督の目怒ってるんじゃなくてすげー悲しそうだったから｣

俺も見た。

去り際のAと監督の泣きそうな目。

あかり｢A!?それって片岡Aのことですか？Aに何かあったんですか！？｣

なんだこの人？Aの友達か？

倉持｢なんた誰ですか？｣

この人もどっかで見たことあるよーな、、

あかり｢あ、すみません笑アタシは中野あかりです。Aの先輩です。｣