元ヤン少女は青道マネになりました。【ダイヤのA】 (ページ14)

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13話ページ14

一応部活おわったー

とは言っても、

寮暮らしが多いから残って自主練してく人が多いからおわった感じしねーな笑

マネージャーの仕事終ったし

仕事中でできなかった選手の観察でもしとくか、、、

沢村くん元気だなぁー

御幸先輩になんかつっかかってる笑

降谷くんも御幸先輩をガン見してるし

御幸先輩モテるねー笑

監督｢怪我してる選手でもいるのか？｣

貴｢とう、、あ、監督。別にそういうわけじゃないですよ。ただの人間観察です笑｣

ちゃんと学校では先生か監督って呼ばないとな

教師と生徒の関係でもあるし

監督｢そうか、ならよかった。｣

監督はそれだけ言って去っていった。

そろそろみんなおわる頃かな、

日も暮れて来たし私も帰るか

降谷｢すみません、Aさん足元のボール取ってください。｣

((Aさーん!!そこのボールちょうだーい！))

降谷｢？Aさん?｣

((好きだよ、Aさんのこと))

貴｢...ﾊｯあぁ、うんあっボールね。ほらよっ｣

何思い出してんだよ.....

あの男と同じ呼び方されただけなのに手が震える

降谷｢よっと、ありがとう｣

手が震えて上手く投げれなかったボールを

降谷くんはなんとかキャッチして戻って行った