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【クシャナside】
ｸｼｬﾅ「丁度いい。そなたが入ってくる前、リヴァイにお前たちの世界の話を聞こうとしていたところだ。ハンジ、そなたが聞かせよ」
ﾊﾝｼﾞ「うひゃぁぁ〜！その
ﾘｳﾞｧｲ「･････クシャナ、すまねぇが･･･、慣れて･･くれ」
そうか。リヴァイもこの者の精神的コントロールに手を焼いている、というのだな。
上に立つ者として、その苦悩はよくわかる。
ｺｸ。
私は黙ってリヴァイの言葉にうなづき、改めてハンジに向き合った。
ﾊﾝｼﾞ「こくんって！全部わかったような顔しちゃってぇ。ま、いいけど。有能な者ほど能力をひけらかさないって事、指揮官ならわかってくれるよねぇ〜？」
ハンジは口をとがらせて私に同意を求める。
ここはさらっと流しておこう。
ｸｼｬﾅ「そうだな。さて、パラディー島、という名の地から来た事は聞いた。その先が聞きたい」
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作者名：ico | 作成日時：2019年12月28日 17時
