夢恋反応【ヒプノシス/マイク】

16.『クラスメイトに冷やかされた時の彼ら』【B.B】&【M.T.C】ver ページ32

▼同じクラスで同級生達から冷やかされたら。学パロです。

クラスメイト「お前ら恋人同士みたいだよな」





【B.B】ver



山田一郎
「はぁ！？ンなわけねぇだろ！！何言ってんだよ！！」
眉間にしわを寄せて大きな声で否定する。
が、よく見れば彼の耳は赤くなっておりこちらと視線を合わせようとしない。
そのまま教室を出て行った彼は、廊下でしゃがみ込んで唸ってる。



山田二郎
「な、は、はぁ！？何で俺がこんな奴と恋人なんかに！！」
口では否定しているが顔は真っ赤なので、全く説得力がない。それを指摘されれば更に赤くして怒鳴る。だが余りにも恥ずかしかったのか、つい言い過ぎてしまい嫌悪な感じになって後悔しまくる彼。



山田三郎
「冗談も大概にしてもらえますか。別に僕はそんな風に思ってませんし…」
クラスメイト達の手前、淡々と答えて平然とする為同級生達は気まずい感じになる。
教室を出て行き、離れた所まで来るとやってしまった後悔に苛まれて泣きそうになってる。








【M.T.C】ver


碧棺左馬刻
「おう、分かってんなら手ェ出すんじゃねえぞ。俺の女だからな」
けろっとして答える彼に、驚かされる。
慌てて訂正しようとすれば、頭を片腕で包み込むように自身の胸に押し付けて黙らせる。
瞬間的に黄色い声が上がり、男子達に向け舌を出して牽制。



入間銃兎
「おや、あからさまにし過ぎましたか。申し訳ありません」
特に照れる事なく、むしろ匂わせるような発言をして軽く微笑む。
女子達の悲鳴を無視して、彼女の手を取ってそそくさと教室を出て行く。離れた所まで来れば「先程ああ言ってしまったので、貴女はもう私の恋人ですねぇ」と笑った。



毒島メイソン理鶯
「皆にはそう見えているのか、そうか。ふふ、凄く嬉しい」
照れもせず訂正もせず、素直に受け入れて嬉しそうに笑う。その様子にからかったクラスメイト達が赤面する。あわあわとしていれば彼が「貴女は小官と恋人では嬉しくないか…？」と悲し気に聞いてくるので全力で否定するしかない。







【F.P】verと【麻天狼】ver↓

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