検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:29,871 hit

122過去編65 ページ26

ア「私が姉で、Aが、妹。

実は私もその村にいたの。」


ラ「は?じゃ、じゃあ、なんで!!あの時にいなかったんだよ!__」

ア「逃げろって言われたの!!
村長さんに。ここにいたら全て失うことになるって。」


ラ「…どういうことだ?」


ア「私たちが小さい頃に、Aは行方不明になってたの。」

ラ「!!」

ア「どこを探しても見つからなかった。」

ま、本当は閉じ込めてたけど。


ア「それで、親も海賊に殺されて、私はずっと一人だった。」

私が殺りましたけど。

ア「だから、昔しから一緒にいた村長さんは、
村が襲われた時に逃げろと言った。理由は」


ラ「犯人が誰かわかってしまったから。」


ア「多分…そうだと思う。
やっと逃げろって言われた意味がわかったわ…」


ラ「ごめん…そんなことがあったとは知らずに。俺は_」


ア「気にしないで!でも、もうAの好きにはさせない。」

私は立ち上がって、ナイフをもち、ドアのブに手をかけた。


ラ「と、止めに行くのか!?一人じゃあ、何もできない__」



.





ア「うるさい。黙れよ。」

カチャン

ラ「っ!!?おい、なんでこんなモン持ってんだよ!!」

ライカの腕にかけられたのは手錠。

そしてもう一つを近くの柱にかけた。

ア「こうみえても、色んなもの、持ってるからさ!

あまりライカ君には参加さて欲しくないんだ。
後は任せて!絶対帰ってくるから」


そう言ってアラミスは出て行ってしまった。


ラ「おい!おいっ!!」


いくら叫んでも、
もがいても手錠は外れない。


ラ「くそっ‼無防備すぎる!あんなの勝ち目があるわけない!」


ライカの心配など、アラミスにはいるはずもなかった。

123過去編66→←121過去編64


ラッキーマンガorアニメ

呪術廻戦


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
112人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

メガネ大佐 - ありがとう (2019年8月27日 12時) (レス) id: b1d014a126 (このIDを非表示/違反報告)
クミコさん - 絶対にLINE交換します! (2019年8月26日 18時) (レス) id: ad68fbe9cf (このIDを非表示/違反報告)
クミコさん - メガネ大佐さん» 当たり前です!!メガネ大佐とはもう、素晴らしい仲です!!(途中なに行ってるかわかんなくなって来たww (2019年8月26日 17時) (レス) id: ad68fbe9cf (このIDを非表示/違反報告)
メガネ大佐 - 良ければ、来年ライン交換してね (2019年8月25日 21時) (レス) id: b1d014a126 (このIDを非表示/違反報告)
メガネ大佐 - 勿論、もう友達でしょう (2019年8月25日 15時) (レス) id: b1d014a126 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:クミコさん | 作成日時:2019年5月1日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。