107過去編50 ページ11
扉をガチャリと開けて、トトを家の中に入れる。
ア「ただいま。ライカ」
ト「っ!?‼」
トトが反応する。
ト「ラ…イカ?」
ライカはトトの声に気づいた瞬間、目を見開いた。
ラ「〜っ‼‼トトっ!」
ライカはガバッとトトに抱きつく。
それも痛いほどに。
ライカがピクリと反応する。
ア「仲間は必要だろう?」
私は口角をかげて二人をみていた。
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ライカside
家のドアが開くと同時に、懐かしい声が聞こえた。
それはもう、聞けないと思っていた声。
僕の友達のトトだった。
涙が出るのを必死堪えて、これでもか‼って程に抱きつく。
すると耳元ではっきりと、Aに聞こえるかわからない程度の声で言った。
トト「ここから、脱出しないか?」
ラ「っ!?何言_」
ト「しぃー」
"大きな声を出さないように"という意味で言う
耳元にかかる息がくすぐったい。
ト「また、後で。」
そのことを言ってトトはA連れてかれた。
逃げる…?
いつ?
どのタイミングで?
2人で?
何処に?
久しぶりに頭を働かす。
もう、いや、完全に諦めていた
だが、僕は、友達となら、逃げれる気がした。
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すいません。これからも過去編続きます。長くてすまん。でも見捨てないでね?!
まだ、全体の5分の3しか終わってないんですよぉぉぉ!更新、頑張ります!
ばいちゃっ クミコさん
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メガネ大佐 - ありがとう (2019年8月27日 12時) (レス) id: b1d014a126 (このIDを非表示/違反報告)
クミコさん - 絶対にLINE交換します! (2019年8月26日 18時) (レス) id: ad68fbe9cf (このIDを非表示/違反報告)
クミコさん - メガネ大佐さん» 当たり前です!!メガネ大佐とはもう、素晴らしい仲です!!(途中なに行ってるかわかんなくなって来たww (2019年8月26日 17時) (レス) id: ad68fbe9cf (このIDを非表示/違反報告)
メガネ大佐 - 良ければ、来年ライン交換してね (2019年8月25日 21時) (レス) id: b1d014a126 (このIDを非表示/違反報告)
メガネ大佐 - 勿論、もう友達でしょう (2019年8月25日 15時) (レス) id: b1d014a126 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クミコさん | 作成日時:2019年5月1日 6時