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気まずい家(別視点) ページ5

桜side

そんなこんなで夕方の6時になっちゃいました。←

多分、みんなお腹すいただろうな…と思い、私は席を立った。

夕飯、何がいいかな…ていうか、なんか話し声聞こえる…。

取り敢えず、マッハで作った。←

部屋に戻ると、多分マッハだろうか。

みんなさっき座っていた席についた。

早すぎだろおい…。

それで、みんなに『どうぞ』という意味で、テーブルの方を指した。

兄弟揃って顔を見合わせ、食事をする際の席についた。

私は、緑のパーカーを着た人の隣に行った。

お「い…いただきます…。」

5人「いただきます…。」

…………………………………………………………。←

無言。

頼む誰か彼か喋ってぇぇぇ!←

無言でご飯頬張るとかありえないんだけど!?(自分的に)

《パクッ》×沢山w←

6人「ご馳走様でした…。」

お粗末さまでした。←

取り敢えず、みんなの食器を下げる為、台所に行った。

その時聞こえた会話は、聞かなかったことにしよう。うん。←

桜「…気まずかった。」

一言本音を台所にぶちまけて、部屋に戻る途中、

6人の弟と目が合ってしまった。

6人「あ…。」

桜「…。」

多分空いて思ってるんだろうなぁ…。

『めっちゃ怖い!!』って。

まあもう慣れっこですがね。←

せめて一言…なんか一言話せ…。

………やっぱり無理!!!!←

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作者名:オロチ周瑜 | 作成日時:2017年11月23日 22時

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