突然の出来事 ページ2
チョロ松side
えー…あ、どうもはじめまして。
松野毛三男、松野チョロ松です。
今日、僕達は二つの衝撃的な出来事に驚いている。
まずは、父さんと母さんが家に出ていくことだ。
あ、出ていったから過去形か。
そしてもう一つは…。
6人「…。」
?「…。」
目の前にいる無表情の女性が、僕らの世話で、つまり、家族になるということだ。
こうなったのは、父さんと母さんの喧嘩が原因である。
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
それは、いつも通り、僕らがぐーたらしていた時である。
僕はいつも通りに、皆に就活しようと言っていた。(まあ誰も聞かなかったが。)
そしたらいきなり、『お前とは別れる!』『こっちこそ!』という、父さんと母さんの声が聞こえた。
そして、僕らの願い叶わず、父さんと母さんが出ていった。
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
…という訳だ。
翌日、父さんと母さんが帰ってきたと思ったら、あの無表情の女性が入ってきて、今の状態に至る、という事だ。
僕ら名前も知らないんですけど!?
上から順に状況言っていくと…
\(^o^)/、イタイ、焦ってる、死んだ魚、焦点どうした!?、あざとくない。
カラ松グラサンで何とかしてるよ、ずりぃ!
あ、焦ってるは僕ね。
開けるのには理由がある。
一つは、突然の事だから。
もう一つは…
あの人、無表情なんだもん!
汗一つかかないし、まっすぐ僕らの方見てるし。
で、何故か皆が僕を見て、『お前話しかけろよ。』感出してる。
いや長男やれよ!
もうかれこれ数時間この状況なんですけど…。←
お願いですから父さんと母さん戻ってきて下さいませCome backーーー!←
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作者名:オロチ周瑜 | 作成日時:2017年11月23日 22時