戦闘中 ２ ページ22
ティルSIDE
ガンッ！！
リナリ―のイノセンスとムーンのツメがぶつかり合い、金属音が鈍く響く。
リ「ハアッ…ハァ…」
ティ「………」
…あ、レイ姉の戦い終わった。まあ、予想していたけど。
さっさとこっちも終わらせるか。
リ「円舞 霧風！！」
隙を見せたと勘違いされリナリ―は攻撃をかけてきた。渦巻いた風が僕に向かって飛んでくる。
避けようとかまえた時、
ガッ！！
リ「うっ！！」
リナリ―が突然うめき声を出したと思うと渦巻いた風が消えた。
リナリ―のほうを見ると、レイ姉がリナリ―を支えて立っている。
多分リナリ―の首にでも衝撃を与えたのだろう。
レイ「ティル…時間かけすぎ。あとからアレン達が来たらどうするの。あたし達にとってこいつらは相手にもならないでしょ。」
呆れた顔で僕を見ていた。
ティ「別に…遊んでただけ。動きもとろいし、技にキレはないし。」
レイ姉に言われると少しムッとするな。
レイ「そうね。だったら１分もかけずに片付くでしょ。」
ティ「レイ姉こそあきらかに5分は立っていたけど。」
どんどん口げんかになっていく。
―――しばらくお待ちください
―――――――――――――――――――
――――――――――――――
――――――――
レイ「…まあ、とにかくあいつらの仲間達に見つかる前に行こう。」
ティ「…そうだね。」
長い時間喧嘩していた二人は気づいていなかった。
後ろにとんでもないやつがいたことを
？「あれが例のやつらか…。つよいかな〜？」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
レイ「…それよりなんであの人たちはあたし達を教団っていう組織にいれようとしたんだろう。」
突然レイ姉は冷静になった。
ティ「さあ、珍しいモノ集めている奴 隷商人ってところとか。」
レイ「えっ！！？」
レイ姉…顔真っ青になってるし(苦笑)確かに一回騙されて捕まったことがあるからな。まあ、繋がれた鎖をレイ姉が力ずくで切って奴 隷商人達をやっつけちゃったけど…。
ティ「冗談だよ。」
レイ「なんだ((ほっ」
しばらく歩いていると、どうやら森の出口らへんに来たようだ。
…ん？
レイ「ねえ、周りに飛んでいる黒いのってアレン達が持っていた無線機じゃない？」
ティ「えっ！」
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シオン - おひさです。見ましたよ〜っ！ファイトなのですじゃ(´?ω?`) (2014年12月10日 23時) (
レス) id: 1bd44b0270 (このIDを非表示/違反報告)
シオン - 夏休み〜♪更新頑張って！(`ω´) (2014年7月22日 2時) (レス) id: ee5e78dc83 (このIDを非表示/違反報告)
雪ねこにゃんニャん - だから、レイの恋人は誰がいいのかということですニャ！！ (2014年4月18日 19時) (レス) id: c52b6a1b95 (このIDを非表示/違反報告)
シオン - じゃあどういう意味ですか…？？ (2014年4月13日 23時) (レス) id: 76ec972ba9 (このIDを非表示/違反報告)
雪ねこにゃんニャん - 緋色さん、ありがとうございますニャ！初コメとっても嬉しいニャ！ (2014年4月12日 19時) (レス) id: 2c1fe19235 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪ねこにゃんニャん | 作成日時：2014年1月19日 7時
