キセキの世代をこす選手は帝光中出身のバスケ天才女子、帝光中の女王でした

新29話 ページ32

もちろん、あの後戻ってきたわけで

今の席は、僕・黄瀬・黒子・火神・緑間

で一緒に座っている

貴「何か頼みなよ」

試合の後だし何かみんな黙ってて気まずいし

黒「そうですね、僕もお腹すきました」

黄「俺は、もうこれでお腹いっぱいッス」

緑「よくそんな、［ピー］のようなものが食べれるな」

食事中なのに。。ＫＹだな

そして、火神が良く分からない呪文を唱えている

黄「何の、呪文スカ！」

緑「頼みすぎなのだよ！」

貴「突っ込んだら、終わりだよ」

あ、待って僕も今突っ込んじゃった

緑「ﾑｽｯ」

緑間が凄く不機嫌

意外と、緑間は負けず嫌いだからな。。

黄「負けて悔しいのは分かるッスけど、ほらー、昨日の敵はなんとやらっすよ？」

そして、黄瀬がヘラヘラする

ウザ！

緑「負かされたのは、ついさっきなのだよ！」

黄「うぅ。。」

緑「むしろ、お前がヘラヘラと同席している方が理解に苦しむなのだよ。。一度負けた相手だろ」

黄「。。。。そりゃ、当然リベンジするッスヨ。ＩＨの舞台でね」

リベンジか。。

ＩＨでは無理かもね

黄「次は負けねえッスヨ！」

貴「黄瀬、食べなさい」

黄「あぅ。。ハイッス。。」

緑「黄瀬、前と少し変わったな。。

黄「そうっすか？」

緑「目が少し変なのだよ」

黄「変！？」

目？

緑間がそう言ったから僕も黄瀬の目を見る

何が変わったんだか

貴「緑間、黄瀬のまつ毛がウザいくらいにはねてるのは元々だよ」

緑「外見の話じゃないのだよ」

貴「え。。じゃあ、何！？」

緑「何って。。目の。。。。感じなのだよ！」

貴「怒るな！」

緑「良く見ろ、黄瀬の目にやる気が見えるだろ」

貴「ｼﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ」

黄「あ、あんま見ないで欲しいッスー」

貴「最近変わったこととかある？」

黄「まあ、黒子っち達に負けてからは練習するようになったッスケド。後最近、思うのが海常の皆と楽しいッス」

それか

黒「それは、良い事ですね」

火「今更練習とか、おせえよ！」

黒「ところで、Aさん」

貴「何？黒子君」

急に僕に話しかけるなんて珍しいね

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