扉 ページ8
ァ「道が開いてきましたね」
神「あっ、さっきの兎だ」
兎「間に合ったみたいだね。Aliceが待ちくたびれちゃうよ。さぁこの門の向こうへ」
木と木の間に出来た頑丈そうな扉が１枚。
兎「さぁこの扉が開けばﾃｨｰﾊﾟｰﾃｨの始まりだっ」
ァ「あの・・でもこの扉、鍵穴がありますよ」
神「俺ら鍵なんて持ってないぞ」
兎「おかしい・・招待状の中に入っていたはず、Aliceの入れ忘れ？」
カチャンっ
鈍い音が森になった。そこには本当に小さい少女と、森の中にﾃｰﾌﾞﾙや食器が・・少女が用意してたらしきお菓子や紅茶や花飾りなど。
しかし３人が美しい光景を見たのは一瞬だった。少女の瞳がｱﾚﾝ達を写した瞬間、少女は恐怖心に脅えた表情を見せ、辺りも暗くなってしまった。
一瞬見えた森のお茶会は今や暗闇に消え、さっきの道と変わらない。空を失った世界に戻された。
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なみだ雨(プロフ) - 舞加さん、もうコレの続きはお書きにならないんですか？僕、こういうお話が大好きでして、とても楽しいみです!! (2016年10月4日 22時) (
レス) id: fb48dad5b3 (このIDを非表示/違反報告)
ラビ命 - 続き読みたいです (2015年6月21日 16時) (レス) id: 3b90f80bdb (このIDを非表示/違反報告)
舞加 - 紳士さん» そぅですか？！ありがとうございます！(*0ω0从*) (2014年5月14日 0時) (レス) id: cd8ed9b254 (このIDを非表示/違反報告)
紳士 - いいお話ですね (2014年3月26日 15時) (レス) id: c0cc1e52ee (このIDを非表示/違反報告)
舞加 - ラビが大好きリーフパイさん» はじめまして！わたしもラビ大好きです！更新がんばりますo(･д´･+)ゞ (2014年3月24日 22時) (レス) id: 0a0a1a4969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞加 | 作成日時：2011年12月19日 15時
