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第1話 ページ3

カキーン!



おらぁ!!



もう1本!



こいやぁ!!!



カキーン!!









「ん…あぅ…あ…んん」



クチュ…チュ…ハァ…ハァ



○○「ハッ…ん…んん」



ちょっと待て



今の状況



今部活中だぞ



なにやってんだあいつら



ハァ…



めんどくせぇ



ドカッ



○○「いってぇ!お前何するんだよ!!」



「それはこっちのセリフだわ
なにやってんだ御幸」



『あらー倉持助かったわ』



御幸「見てわからないかよ!キスしてんの!」



いやわかるわ



見てたんだからなぁ!



「お前も抵抗しろよ、A
あと、お前も時と場所を考えろ!御幸」



御幸「仕方ねぇじゃん、こいつが可愛いのが悪い」



知らねぇし



『私が抵抗したところででしょうが、
抵抗したところで一也がそそられるだけだわ
それに、内心倉持に蹴られてざまぁって感じだしね』



御幸「」



ざまぁ



「「Aー!!!」」



『あ、呼ばれてる
助かったわ倉持、部活ガンバ』



チュ



『はい、頑張っといで一也』



ダッ


俺の前で…



御幸「はぁ〜あいつ可愛すぎ
部活がんばろ、行くぞ倉持」



「おー」









ちょろいやつ



『フフ』



唯「なに、微笑んでんの?」



幸子「さては、御幸か!」



貴子「また、キスでもしてたんでしょ」



『貴子先輩正解!』



「「またー!?/またかよ!?」」



『ていっても、いつも無理やりだけどねw
好きだからいいけど』



幸子「リア充め!!」

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作者名:小雪 | 作成日時:2018年5月27日 16時

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