青学の柱は2人のスーパールーキーだった【テニスの王子様】 (ページ6)

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第5話ページ6

ゆずたちが話している時…

林「おい桃！ちょっと待てって。だって、お前((ﾑｸ゛」

桃城「まぁいーじゃねぇの。おめぇらが1年からカモってたの内緒にしてやっからよ」

池田「でもよぅ」

桃城「バァさんから聞いてたんだけどよ…
ツイストサーブ打てるんだって？」

堀尾「そーなんっすか！？」

「へぇ～((ﾆﾔﾆﾔ」

池田「ツイストサーブ？何だそれ」

堀尾「一般にみんなが打つ左回転のスライスサーブの逆の回転ですよ！でも、打球はスライスと違ってトップスピンぎみに跳ねるんです」

林/池)？？？

桃城「まぁ、要するに顔面めがけて球が跳ね上がってくるわけよ。あー、コワイコワイ
中学生じゃまずこれが出来る奴はいねーよ…なっ！」

(ツイストサーブか…うち打てるかな…？)

越前「いーから、早くやろうよ」

桃城「あいよフィッチ？」

越前「スムース」

カラン…

桃城「…残念、ラフだ。サーブはやるよ
こっちのコートをもらう」

林「え！？先にさー取らねぇのかよっっ」

桃城「はやくツイストサーブ見てぇじゃん」

堀尾「俺が審判やってもいいッスか！？」

桃城「おう、頼む！」

越前と桃城は定位置についた

堀尾「ザ・ベスト・オブ・1セットマッチ越前サービスプレイ」

ヒュッ…ドッ

林「はぇぇ！？」

池田「いきなりエース取りやがった！」

桃城「いーよ、スライスサーブは。出し惜しむなよ」

越前「やだ((ﾆｯ」

桃城「生意気な奴だな;;」

堀尾「15-0」

ポーン…ポーン…

「！！((ﾌﾌｯ」

ヒュッ…ギュルルル…パァァァン

越前のサーブで桃城のラケットは吹き飛ばされてしまった

林「すっげぇ！あれがツイストか！？」

桃城「あーーーー、びっくりした」

越前「大丈夫？」

桃城「！！…コノヤロウ((ﾆｯ」

堀尾「30-0」

(キレのいいツイストサーブだな…なるほど…あれがツイストか…)

ポーン…ポーン…ヒュッ

桃城(思った以上に鋭いキレだ…変化する跳ね際をたたくしかないようだなその為にはっ前へ)

ギュルルル…ガッ

桃城「よしっ、ドンピシャだっ……！！？(いや、ダメだ…打ち返せない！！)」

桃城はボールをラケットに当てるも、ラケットは弾かれてしまい打ち返すことはできなかった

桃城「タイミングだけじゃ返せねぇってこたか…
おもしれぇ！」

「フーン…あいつやるね
それよりも…あの桃城って先輩右足…」