青学の柱は2人のスーパールーキーだった【テニスの王子様】 (ページ28)

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第27話ページ28

～青春学園校内～

朋香「桜乃ーーーっ！」

桜乃「朋ちゃん？」

朋香「リョーマ様がテニス校内戦出てるってホント！？」

桜乃「うん、本当だよ。今日女テニ休みだし、2人で応援行く？」

朋香「行く！！！」

～Aブロックコート～

『おおおぉぉぉぉ！！！』

Aブロックコート内では、男子テニス部の部長と副部長の試合が行われていた

パコン…ドッ…

モブ「キャァーーーーーッ手塚先輩っかっこいーーーーーーーーっ！」

芝「中学テニスってこんなにすごいんですか？」

井上「ここ(青学)は特別だ。大石君も力をつけてきたな…手塚君の力で立海大付属中に挑めるいいチームになってきている。今年青学は強いぞ！……ん？」

芝「手塚君ステキ…」

井「こらっ芝。何考えてんだ、お前は！！」

芝「えっ、あ…はは」

～Dブロックコート～

一方、Dブロックコートでは越前対乾の試合が行われようとしていた

加藤「いよいよ3年レギュラー乾先輩とかぁ」

水野「勝てたら越前君はレギュラー入り！！」

加藤「乾先輩って強いかな」

桃城「強いよ。3年の中でも強い！ここ半年間レギュラーから落ちたことないしね。ちなみにオレは苦手な相手だね」

「へぇ、そうなんですか」

桃城「乾先輩は…」

菊丸「おーい桃！おチビちゃんの試合見てんの？」

桃城「あっ英二先輩これから越前の試合ッス！楽しみで…」

菊丸「お前今から試合だよ、オ・レ・と」

桃城「えぇ！？うっそぉ！？」

「桃城先輩、自分の試合も把握してないんですか…((呆」

桃城「うっ…;;」

菊丸「残念無念また来週～」

桃城「そりゃ、ないっスよ～」

「あっ！菊丸先輩、桃城先輩」

菊/桃「ん？」

「どっちも頑張ってくださいね((微笑」

菊/桃「！！////おう(か、可愛い…//)」

菊丸「よっしゃー！頑張って桃に勝っちゃうもんねー！」

桃城「なっ！オレだって負けないッスよ！！！」

そういうと、2人は去っていった

堀尾「なぁ…先輩達も宮野に惚れたよな絶対((ﾎﾞｿｯ」

加藤「う、うん((ﾎﾞｿｯ」

水野「そーだろうね((ﾎﾞｿｯ本人無自覚だしね…」

「…アンタたちさっきっから何ボソボソ言ってんのよ」

1年トリオ「え！？別になんでもありません！」

「？おかしな奴ら。それより、リョーマの試合始まるよ」