青学の柱は2人のスーパールーキーだった【テニスの王子様】 (ページ25)

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第24話ページ25

ランキング戦初日終了

A～Cブロックはレギュラーが順当に勝ち進んだ

一方Dブロックは波乱の予感…

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～職員室～

先生「竜崎先生ーお電話でーす」

竜崎「はい、お電話替わりました竜崎です」

『もしもし、月刊プロテニスの者ですが…』

～テニスコート～

1年生はテニスコートの片付けをしていた

堀尾「まさか越前が海堂先輩に勝つなんて思ってなかったぜ」

加藤「レギュラーだもんね、倒したの」

水野「僕は信じてたよ」

「まぁ頑張ったんじゃない？」

堀尾「宮野お前上から目線だな;;」

水野「越前君ならレギュラーになれるはず！！」

加藤「いいなー、レギュラーだけが着れるあの青学ユニフォームに憧れて入部したんだボク」

堀尾「でもまだ3年のレギュラーの乾先輩がいるじゃん。今度こそ越前だって…」

水/加「リョーマ君が勝つの！！」

堀尾「そう怒んなよぉ…別に俺だってそうだといいなって思うけど…」

越前「…どうでもいいけど早く掃除終わらせない？」

「そーでした笑」

加藤「ねぇねぇ、リョーマ君は小さい頃からみっちりコーチつけてやってたんでしょ？」

水野「強いもんね！負けたことないんじゃない？」

越前「……毎日負けてる」

1年トリオ「へ！！？」

「…まじで？そんな強い人いんの？」

加藤「アハハ、またまた冗談。だってリョーマ君プロとか目指してたりするでしょ？」

越前「別に…」

水野「ウソォ！？もったいない。越前君ほど強かったら将来プロになれるよ！？」

越前「あんま興味ない」

「リョーマらしいね」

1年トリオ「えぇ！？じゃあなんで！？」

越前「"やっつけたい奴"がいるんだよね！テニスで」

加藤「だ、誰！？リョーマ君がやっつつけたいなんて」

堀尾「じゃあ負けてるって話も本当なのか！？」

越前「…なんてね、じゃ掃除終わり。お先にっ！！あー疲れたーゆず帰ろ」

「うん(誰だろ…越前…越前？どっかで聞いたことあるよーな……まさかね…)」

～帰り～

越前とゆずは堀尾たちを置いて2人で帰っていた

越前「ねぇ、海堂先輩に勝った褒美は？」

「…覚えてた？笑」

越前「当たり前」

「はい、買っといたよポンタ」

越前「サンキュ」

プシュ…

越前はポンタを貰うとすぐに飲んだ

「あんたそれ好きね。いつも飲んでない？」

越前「だって美味しいじゃん」

「まぁ美味しいけど…あ、うちこっちだからまた明日ね」

越前「ん…」