青学の柱は2人のスーパールーキーだった【テニスの王子様】 (ページ19)

今日:22 hit、昨日:20 hit、合計:762,160 hit

第18話ページ19

～男子テニス部部室～

堀尾「ランキング戦に越前が入ってる時、ビックリしたけど2連勝ってのもビックリだよな！！
宮野試合まだだだけどな」

堀尾は食べなから喋っているため口から物が飛んでいた

水野「堀尾君！食べながらしゃべんないでよ」

「汚いからしゃべんな←」

越前「ｸｸｯ」

堀尾「なっ!!!笑うなよ!!
でもま、同じ1年のコイツがレギュラーの座取れたりしたら、俺にだってチャンスが…」

水野「あーないない」

堀尾「(*´・ω・｀*)」

すると、突然ドアが開く音が聞こえた

加藤「リョーマ君いる!？」

「!？カチロー君どうしたの!？その目」

加藤「ちょっと頑張りすぎてボールが…
そんな事より!撮ってきたよ！次のリョーマ君の対戦相手…海堂先輩の試合!？」

水野「でかしたじゃん！」

堀尾「越前の試合と重なってたから見逃しちゃったもんな！」

加藤「とにかく見てみなよ、圧倒的に…」

越前「あぁ強いね、俺もちょっと勝てないかも…」

「確かに…」

加藤「え!？2人がそんな弱気な発言…って誰もそんなプロの記事の話なんかしてないよ!!違うでしょ、もーっ!!」

越前「あー…何だっけ？」

加藤「……リョーマ君のためになると思って撮ってきたのに汗」

するとリョーマは

越前「アップ行ってくる…付き合ってゆず」

「…はいはい」

越前たちが出て行くと堀尾たちは、加藤が撮ったビデオを見始めた

.

～男子テニス部テニスコート付近～

乾「交替するからメシ行っていいよ」

大石「乾、どうだい？試合の調子は」

乾「亜ぁ。ほぼイメージ通りに勝ててるよ。でも、あの1年も予想以上にやるな。まだ1ゲームも落としてない」

大石「お前と同じDブロックだったな。
あの子も可哀想に…おっと、そのノートあんまり近づけないでくれ。苦手でね」

乾「ﾌﾌｯ…ーーいや俺より前に、やっかいな相手がいるだろう。2年に」

海堂「ケンカ売ってんスか……先輩」

～男子テニス部部室～

加藤が撮ってきたビデオを見ていた

堀尾「何だこれ…こんなの見たことないぜ…!？」

加藤「プレースタイルから「マムシ」って呼ばれているらしいよ」

堀尾「やばいよ越前。やっぱり1年生がレギュラーなんて無理かも…」

水野「…僕は越前君に期待する！！」

堀尾「えぇ、だって今コレ見ただろ」

水野「だって越前君は"普通の1年生"じゃないもん！
越前君なら……!!」